FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2 レビュー(撮影編)

 SEL70200G2ですが、購入してからちょこちょこ撮りに出かけましたので、写真と共に感想を交えて書いてみようと思います。

カメラ本体はすべてα7CRです。


α7CRとSEL70200G2の組み合わせってとても良いんです。

見た目が白レンズを付けたフルサイズのカメラとはとてもじゃないけど思えないサイズ感。

そして何より軽い。

専用の縦グリップのGP-X2を付けていても全然軽いので、もう付けっぱなしです。

はじめに秋桜を撮りに出かけました。SEL70200G2はハーフマクロとしても使えるのですが、せっかく2倍のテレコンであるSEL20TCを持っているので、等倍マクロとして使ってみました。

マクロレンズはSEL30M35をAPS-Cのαで使っていましたが、フルサイズは初めてでした。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G を何回か購入しようと思ったことはあるのですが、使用頻度を考えるといつも購入まで至らずだったのです。

400ミリで撮影しているのでF8なのですが、強烈にボケますね。

慣れていないので、微妙な写真ばかりになってしまいましたが、マクロ撮影の楽しさを感じることができました。

たまにマクロで撮りたいと思った時に使えるのって最高です。専用レンズ買わなくて良いのですから。

APS-Cモードで撮影するとさらに1.5倍で使えるので、色々遊べそうです。


紅葉も撮りにでかけました。133ミリでF14で撮ってます。
機動力が高いので、紅葉の撮影のように結構時間を取る場合、負担は軽減されます。


α7CRはバリアングルなので、雰囲気だけでも確認できるのはありがたい。

ただ、屋外だと液晶モニターは見えにくいのには変わらないですけど。

まとめ

ちょっと思っていたよりSEL70200G2を持ち出していなくて作例があまりなかったのですが、とにかくこのレンズは機動力があるし、マクロも使えるので、ちょっとマクロ撮影で遊びたい人にはドンピシャ、なのに描写力もあって映りが良い。

よって無敵なのです。

ケチ付けるとしたら、ズームがインナーズームではないので伸びちゃうぐらいでしょうか。


GMレンズとは価格差が凄いですが、価格差以上のモノがこのレンズにはあると思います。

Gレンズと言うブランドによる安心感。そしてそれに応える画質。α7CRのような高画素機でも十分に使える印象です。

もっと持ち出して色々撮りたいですね。機会があれば当ブログでまた紹介したいと思います。


コメント

ソニーストア

このブログの人気の投稿

Android TV BRAVIA を高速化させる。

椛島光(浅倉唯)さんについて正確な情報を書いてみた(最終版)

Google TV BRAVIA を高速化させる