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10月, 2023の投稿を表示しています

Google TV BRAVIA を高速化させる

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当ブログで一番人気のエントリは2019年に書いた Android TV BRAVIA を高速化させる。 です。 なんだかんだで書いてからもう4年以上過ぎて5年に差し掛かろうとしています。 その間にAndroid TV は Google TV に名称が変わり、UIも変わってしまいました。 そこで、今回のエントリは以前書いた Android TV BRAVIA を高速化させる。 を Google TV に変更して書き直しました。 今、私が使っているBRAVIAはKJ-48A9Sです。4K BRAVIAのマスターシリーズの一番コンパクトなモデル。 Socが変わり、流石にAndroid TVの頃のようなもっさり感はなくなり、普通には使えるのですが、どうせならもっと快適にしたいと思って、高速化させてみました。 1.BRAVIAを最新バージョンにする。 はじめに本体のアップデートがある場合は必ず最新バージョンにアップデートしてください。 2.アニメーションをオフにする。 アニメーションをオフにするには開発者オプションを表示できるようにします。 メニューから設定を表示させます。 設定からシステムを選択します。 システムからデバイス情報を選択します。 デバイス情報の中に表示されている Android TV の OSビルドにカーソルを合わせて開発者オプションが有効になりました。と表示されるまで、決定ボタンを連打します。 そうするとシステムに開発者向けオプションが表示されるようになります。 ウィンドウアニメスケールをオフ トラジションアニメスケールをオフ Animator再生時間スケールをオフ 3.バックグラウンドプロセスの上限を廃止する。 開発者オプションにあるバックグラウンドプロセスの上限を使用しないに変更します。 TVなので、基本1つのアプリしか動く必要がないためです。 4.モバイルデータを常にオンにするを無効にする 開発者オプションにあるモバイルデータを常にオンにするがオンになっていたら、オフにします。 5.不要なアプリを無効化する。 使わないアプリはアンインストールしたいですが、はじめからインストールされている一部のアプリは削除できませんので、システムから強制的に動作しないようにします。それが無効化です。 設定からアプリを選択します。 アプリをすべて表示を選択します。 すべて

FE 20-70mm F4 G SEL2070Gレビュー(開封・外観編)

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α7CRと同時に購入したレンズがあります。それはSEL2070Gです。 焦点距離は20ミリスタートで70ミリまであり、定番の標準レンズ2470よりもやや広角スタートである点が特徴ですが、このSEL2070Gは最近のSONYのEマウントレンズと同じくF4通しなのに、とても軽い。 ●レンズ構成:13群16枚  ●最短撮影距離:0.3m(ワイド端)-0.25m(テレ端)(AF時)、0.25m(MF時) ●最大撮影倍率:0.39倍  ●焦点距離:20-70mm  ●焦点距離イメージ(*):30-105mm  ●フィルター径:72mm  ●大きさ:最大径78.7mm×長さ99mm  ●質量:約488g  スペックは違えど以前使っていたSEL2470GMの886gの約半分の重量なんですから驚異的なコンパクトさ。 今回はそんなSEL2070Gの開封と外観を見ていきます。 パッケージはαではお馴染みのオレンジ。 開封するとなんとポーチが入っていました。このポーチ、Gレンズやツァイスには比較的入っていて扱いやすさからお気に入りなのですが、最近はほとんどお目にかかっていませんでした。 久しぶりに入っているレンズだったので嬉しい。 簡易的なマニュアルは入っていました。 Gレンズです。 フォーカスホールドボタンが付いています。 SONYロゴ。フォーカス・ズーム・絞りの3つの操作リングを搭載しています。 フィルター径:72mmです。 純正のVF-72MPAMを購入しました。純正はツァイスだし、品質がかなり良いのでプロテクターは最近ずっと純正を使っています。 MADE IN JAPAN ZEISS Tロゴ この2つだけでも気分が良いですw レンズフードを付けるとこんな感じ。 α7CRに取り付けてみましたが、α7CではこのSEL2070Gが標準レンズになるのではないでしょうか。 コンパクトで持ち運んでいても苦痛ではありません。本当に良い。 今回は外観を中心に見ましたが、次回は実際に撮影した写真を見ていきます。 α7CR (ILCE-7CR )レビュー開封編 FE 20-70mm F4 G SEL2070Gレビュー(開封・外観編) FE 20-70mm F4 G SEL2070Gレビュー(撮影編) FE 70-200mm F4 Macro G OSS II SEL70200G2 レビュー

犬を飼いました。

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突然ですが、犬を飼いました。 黒色の豆しばの雌(メス)です。 ペットを飼うなら犬が良いなぁと思っていました。 奥さんが猫派なので猫も見ていたのですが、確かにかわいい。でもやっぱり犬が欲しかったので、まずは犬に的を絞りました。 色々見ているとコーギーもかわいいし、ポメラニアンもかわいく見える、ゴールデンリトリバーも子供の頃はめちゃくちゃかわいくてそこそこ悩みました。 そもそも犬を飼おうと思ったきっかけですが、元からペットは何かしら飼いたかったのです。 私は子供も居ないし、何か動物を育ててみたいと言う感情も少なからずありました。 単純にかわいいから、飼ってみたいと言う気持ちもありました。 ただ、私と妻はそれぞれ動物が好きで飼いたかったのですが、同居している父親がいつも反対をするので飼う決断まで至る事はなかっただけなのです。 癌と言う病気を患って5年経ち、薬もなくなってしまった状態で、悔いの無い人生を歩みたいと言う気持ちはますます強くなってきました。 今回、思い切ったのはそういった状況から、もう既成事実を作って後で親父を説得させようと思い、ペットショップでとびきりかわいかった黒の豆しばの雌を購入し、家に連れて帰り、そして親父に報告したのです。 結果的にはじめは親父も機嫌が悪く、買ってしまったのなら仕方ないといった感じだったのですが、買ってきた子犬が利口でまったく吠えなく、懸念していたことがおきなかったのか、今では機嫌よく迎え入れてくれています。 名前はこまめです。 和犬なので日本の名前にするのは決めていました。 食べ物の名前を付けるのがかわいいと思って色々考えているなか小豆(あずき)が候補にはいったのですが、小豆をべつの読み方にすると”こまめ”とも読めるので、こまめにしようと言うことになり、ぴったりなのでそう命名しました。 我が家に来てからまだ4日ほどですが、”おすわり”は覚えてくれて、食事の前はかならずおすわりするようになったのですが、他はなかなか難しいですね。 トイレは本当に難しい。惜しいところまで来てますが、まだまだ道のりは険しそうです。 こればっかりは飼い主である僕らも、こまめにとってもお互い我慢と頑張りが必要そうです。叱るのはかわいそうですが、今しつけておかないとアホ犬になってしまうと思うと、ちゃんと怒らないといけないので、育てる事の難しさを感じています。 もう
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