新・とあるソニー好きなエンジニアの日記

 義理の母がiPhone15にするので、代わりに購入ししばらく使って良いと許可を貰いましたので、ちょっと使っただけですがファーストインプレッションとして簡易レビューをします。 パッケージ パッケージはシンプルです。Appleは元々説明書もなくてシンプルなパッケージですが、iPhone15もそれは変わりません。ただ、唯一変わったと思うのは何から何まで紙になったことです。 どちらかと言うと以前はプラスチックをかなり使ったパッケージが多かったのですが、徹底的に紙だけになっています。時代ですよね。 皮肉を言う人や批判的な人も多いですが、パッケージからでも目に見えるかたちで、SONYも含めこうやってトップ企業が実行していくのは私は歓迎したいと思います。 ちなみに購入した色はグリーンです。 ファーストインプレッション 一通りセットアップを終えてちょこちょこっと触っているのですが、パフォーマンスはプロセッサにA16 Bionic、つまり iPhone14 pro と同様であることからも、十分過ぎるぐらい快適です。 ディスプレイも1,179×2,556ドット表示対応の6.1型Super Retina XDR　いわゆるスーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイですが（笑） 明るくて鮮明です。 ボタン類も押しやすくて悪い印象を持ちませんでした。ちなみにiPhone15は従来どおりの消音スイッチです。proはボタンになってカスタマイズ可能になりました。 持ってみると角の丸みを帯びた処理が絶妙で痛くもならないですし、軽さを感じます。もうこれで十分でストレスも全くありません。 ライトニングからUSB type Cに変更されたのが大きな話題ですが、ディスプレイ出力や充電などには問題はなく、proと比較するとスペックは落ちますが、普段使いで特に気にするような事はないような気がします。 ノッチがダイナミックアイランドになったのも特徴のひとつですが、全然気にもならなかったです。良く見ると確かにうようよ動いてますが、意識しないと分からなかった...　それぐらい自然に動いているってことだと思います。 カメラの出っ張りと言うかカメラ部分の存在感はかなり違和感あります。ケースに入れて使うのが前提になってますね。割り切りを感じました。 カメラアプリは機能が増えてますが、シネマティックにするとフォーカスが自在

 Apple Watch を購入しました。Series 9です。 Apple Watch　は妻がSEを所有していたのですが、全く使わなくなっていたので、それを使おうと思っていたのが購入のきっかけでした。 先日のAppleの発表イベントでSeries9を見てかなり惹かれてしまい、購入していたのですが、実際届いて見て感じた印象を書いてみようと思います。 パッケージですが、Apple Watchも紙でのみ作られていて、環境に対して真摯に取り組んでいる姿勢が見えます。 昔からAppleは口だけで、パッケージには沢山のプラスチックがここ最近まで使われていましたが、発表イベントでの宣言はガチですね。 本体はツルツルで滑りやすくこれ単体で持っている時は落とさないように物凄く気を使いました。 Cellularモデルを購入したので、素材はステンレススチールになります。 大きいサイズの45mmを選択しました。 カラーはシルバーです。 いち早くベルトを取り付けたくて付けたのですが、結構スッとベルトを装着できたのですが、後で変えたら良いだろうと付けたので、取り外そうとしても外れなくて今に至ります。 簡単に取れる方が問題なのでこれは良いと思うのですが、取り外しは何かコツがあるのでしょうね。 質感は本当に素晴らしいの一言です。 スマートウォッチは出始めの頃、頻繁に購入していましたが、非常にチープな作りで良い印象は正直ありませんでした。あの当時の印象をずっと引きずっていたので、スマートウォッチにはほとんど興味も無く購入もしていなかったのです。 それがこのApple Watch 隙間なんてほとんど無く合わせ目も見当たりません。 ディスプレイとリングの素材が違うので、そこが唯一隙間が発生しそうなところでもあり、過去のスマートウォッチはここがガバガバだったり、良く見ると若干斜めになってたり...と言う事もありましたが、そう言うのを全く感じないし見当たらないのです。 Digital Crown （デジタルクラウン）ですが、Apple Watch 発売当初はここを大絶賛するポエムが多くて、正直悪い印象しか無いのですが、それなりだな思いました。 これ以上無い回し心地とか書いてる人が多数居ましたが、スピードマスターを30年近く使っていた私としてはあまりにも軽くて、悪くはないけど値段相応なのではないのかなと言う

iPad Air (第5世代)を購入しました。 かなりおかしな考えかも知れませんが購入に至った経緯をお話したいと思います。 第５世代を購入する前は第４世代のiPad Air を持っていました。僅か１世代で買い換えるなんて、我ながらどうかしてると思います。 実は第４世代のiPad Air は以前に義母に譲っていたのです。 ほとんど使わなかったし、どうせなら使う人にと思い譲った次第です。 本来ならこれで終わりですが、奥さんはiPhone12の世代からiPhoneを使うようになっていて、Apple WatchのSEシリーズを使っていましたが、時計を使う習慣が無かった妻もほとんど使わなくなったのです。 夫婦で全くなにやってるんだ... この使わなくなったApple Watchを外出先で使いたいなと思い、iPad miniを購入しようと考えている時、ちょうど９月のiPhone発表のイベントに合わせて新型が出てくるのでは？と噂があり、イベントをずっと見ていたら結局発表されなかったのは皆さんご存知の通りです。 Apple Watch を使ってみたい私には今回発表されたシリーズ9はとても魅力的でした。 知らなかったのですが、セルラーモデルはiPhoneなどが無くても使えると知り、もうこころは完全にシリーズ９のApple Watchに傾いていたのでした。 色々トラブルもありましたが、翌日にはシリーズ９を注文していました。その時にタブレットもやはり欲しいと言う思いと、Appleペンシルの書き心地や大学でノート替わりに使っている友人の話を聞いて、iPad Air の第５世代とApple ペンシルを購入したと言う訳です。 中古も考えたのですが、M1かそうでないかで、OSの振る舞いも変わってくると考えると製品サポート含めてこれからはM1モデルかそうではないかはかなり重要になってくると思います。ですので、第５世代以外は眼中にありませんでした。（M1のpro も良いのですが、中古と新品の価格が同じかproの方が高いのでAirにしました） と言うのが理由になります。（ほとんど言い訳みたいな感じですが...) 今回購入したカラーはスターライトです。ブルーやパープルと少し悩みましたが、スターライトのようないわゆる金色のガジェットを持ったことがないので落ち着いた色合いだからありだと思い選択しましたが、実

私は基本的にフルリモートの仕事をしています。そうなると当たり前ですが、ほぼ一日中家の中に居るのですが、平日とはいえ、結構訪問者や電話が多いので、穴が開いて外部の音を取り込む初代のLinkBudsは大変重宝していました。 しかし、LinkBudsがほとんど充電してもすぐ切れてしまい使い物にならなくなってしまいました。 これが不具合なのか製品寿命なのか分かりませんが、思ってた以上に早く使えなくなってしまったので、代替え製品を探すことにしました。 スピーカーなどがあればこの問題は解決するので、CAS-1を持っている私にはもう必要性はほとんどないのですが、次に問題なのが頻繁に行われるオンラインのミーティングや打ち合わせです。 うまくやらないとすぐハウリングしてしまうので、ヘッドホンの出力だけでもハウリング防止には十分効果的に防ぐ事ができます。 ソニーストアで物色していると一番安いヘッドホンがMDR-ZX110でした。ホワイト、ブラック、ピンクの３色展開されていますが、ホワイトを選択しました。 取り出したところです。質感とかアレコレ言う製品ではないですが、値段のわりには良いデキだと思います。 本体とカラーを合わせた、からみにくいセレーションコードと言う事ですが、分岐点も移動できたら言う事なかったです。ですが、本当に絡みにくい。 直径30mmドライバーユニット。 決して装着感が良い訳でもなければ、遮音性が良い訳でもありませんが、外の音も聞こえたいのでこれで良いんです。 コンパクトに持ち歩けるクイック折りたたみ機構を採用と書いてますが、上位モデルでは当たり前に前からあるので、エントリーモデルにはなかったのかと驚き。 音質 音は思った以上に良かったです。この手の価格帯のはもっとシャカシャカした音を鳴らす印象でしたが、そうでもない。音質を求めるような製品ではありませんが、出来る限り安く済ませたい人には良い選択肢の一つになるのではないでしょうか。 最後に やはりマイク付いている方がよかったかなと思うこの頃です。そうなると価格帯もワンランク上でbluetoothのWH-CH510/520 などになってくるとオーバースペックなんですよね。 会議の時しか使わないしイヤホンのMDR-EX15APと言うのもありだったかな。 ソニー ヘッドホン MDR-ZX110 : 密閉型 折りたたみ式 ブ