Google TV BRAVIA を高速化させる
当ブログで一番人気のエントリは2019年に書いた Android TV BRAVIA を高速化させる。です。
なんだかんだで書いてからもう4年以上過ぎて5年に差し掛かろうとしています。
その間にAndroid TV は Google TV に名称が変わり、UIも変わってしまいました。
そこで、今回のエントリは以前書いた Android TV BRAVIA を高速化させる。 を Google TV に変更して書き直しました。
今、私が使っているBRAVIAはKJ-48A9Sです。4K BRAVIAのマスターシリーズの一番コンパクトなモデル。
Socが変わり、流石にAndroid TVの頃のようなもっさり感はなくなり、普通には使えるのですが、どうせならもっと快適にしたいと思って、高速化させてみました。
1.BRAVIAを最新バージョンにする。
はじめに本体のアップデートがある場合は必ず最新バージョンにアップデートしてください。
2.アニメーションをオフにする。
アニメーションをオフにするには開発者オプションを表示できるようにします。
メニューから設定を表示させます。
設定からシステムを選択します。
システムからデバイス情報を選択します。
デバイス情報の中に表示されている Android TV の OSビルドにカーソルを合わせて開発者オプションが有効になりました。と表示されるまで、決定ボタンを連打します。
そうするとシステムに開発者向けオプションが表示されるようになります。
ウィンドウアニメスケールをオフ3.バックグラウンドプロセスの上限を廃止する。
開発者オプションにあるバックグラウンドプロセスの上限を使用しないに変更します。
TVなので、基本1つのアプリしか動く必要がないためです。
使わないアプリはアンインストールしたいですが、はじめからインストールされている一部のアプリは削除できませんので、システムから強制的に動作しないようにします。それが無効化です。
設定からアプリを選択します。
無効にするを選択します。
アプリをすべて表示を選択します。
すべてのアプリが表示されます。
無効化できない場合、キャッシュやデータも削除しましょう。
スマートスピーカー連携 (スマートスピーカーを所有していないため)
Netflix (ネトフリと契約していないため)
U-NEXT for TV (U-NEXTと契約していないため)
YouTube Music (YouTube Music を使わないため)
メディアプレイヤー
Hulu(Huluと契約していないため)
My BRAVIA
Sony Tab
TSUTAYA TV
結構色々変えますが、元からそれほど悪くないので劇的には変わった気がしません。
ただ、気持ちレスポンスは良くなりました。
長く使いますし、これから年末年始にかけてテレビを稼働する時間が増えますので、やって損は決してないと思います。
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