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10月, 2019の投稿を表示しています

ソニーストアで新商品を色々見てきました。

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先日、ソニーストアで気になる商品を色々見てきましたので、ざっくりと感想を書いてみようと思います。 まずはカメラですが、α6100 をはじめに見てきました。 リアルタイムトラッキングやリアルタイム瞳オートフォーカス、動物対応瞳オートフォーカスなどのソニーの先進のオートフォーカス機能、実はα6100でも搭載されていまして、この価格であのAFが使えるならめちゃくちゃお得じゃないの!?と思って注目していました。 で実際見てみたのですが、質感がめちゃくちゃチープでおもちゃみたいでした。ホワイトしかなかったので、ブラックだと印象が変わるかも知れませんが、これならα6400の方がいいよなーって思ってしまいました。ただ、コスパが良いのは確かなので悩ましい。 同時に最新のAPS-Cのレンズ、 SEL1655G と SEL70350G も置いていました。SEL1665Gは待望のASP-C専用のF2.8通しの標準ズームレンズですが、結構重たかったです。 対して SEL70350Gはめちゃくちゃ軽くてびっくりしました。凄いです。 描写も結構良さそうで、35mm換算で525ミリまで使えるのでこれはアリです。良いレンズが出ました。 一番見たかったのはウォークマンA100でした。これも予想以上に良くて早く家に来るのが楽しみになりました。ちなみに40周年の箱は結構小さかったです。 Androidのレスポンスは良好でしたし、W.ミュージックも現行のウォークマンに寄せた感じでZXの頃より遥かに良くなったUIでした。 サイズ感もちょうどよく、タッチ操作もやり易かったです。 付属のノイズキャンセリング付きハイレゾ対応のヘッドホンは物凄く小さくなっていてびっくりしました。音質は並でしたが、トータルの完成度の高さは保証できそうです。 Xperia も8や先日発売された 1 professional Edition も展示されていました。professional Edition は何がプロフェッショナルなのか?かなり微妙なモデルですが、ソニーストアでハイエンドモデルを取り扱うようになったことを評価したいと思いますので、それぐらいですかね... 一方 Xperia 8 の実機を初めて見ましたが、Xperia Z3に物凄く似ています。ややベゼルが今時に

Xperia Ace ファーストインプレッション

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ドコモ独占かと思いきや、楽天モバイル、mineo,IIJ,nuro mobile などのMVNOでも取り扱うようになった Xperia Ace どんどん巨大化するスマートフォンの中で、Xperia Z 世代のコンパクトモデルを彷彿とさせるデザインとサイズ感で、気になる方も多いいのではないでしょうか。 ドコモでパープルを購入しましたので、簡易的なレビューをしたいと思います。 気になるサイズ感から パッケージがまずめちゃくちゃ小さくて驚きました。Xperia1,10 plus,XZ2 と並べてみましたが、このコンパクトさ凄いです。ちなみに本体以外何も入っていません。   本体も並べてみました。左からXperia1、Xperia10 plus、Xperia XZ2、Xperia Ace となります。かなり小さくてコンパクトなのが分かります。 厚みも比べてみました、下からXperia 1,Xperia 10 plus, Xperia XZ2 ,Xperia Ace ですが、まぁXZ2のもっこり具合は今見てもヤバイですね。 たった2世代で終わってしまったアンビエントフローについて今更何か言う事でもないですけど。 ディスプレイは縦横比18:9の約5.0型フルHD+液晶。ベゼルがやや気になりますが、18:9の液晶なのでZシリーズの頃より画面は縦長。 そしてフロントカメラに広角と標準カメラの2つ付いているのが大きな特徴。 また、グローバルモデルに展開しているモデルと異なり、日本国内専用モデルの特徴は電源ボタンと指紋認証が一体化している事です。 これは本当に羨ましいです。  音量ボタンは丸い形でそれぞれ独立しています。 サイドの処理も綺麗。 背面はグラスファイバー強化プラスチックで安っぽい印象もありません。 ただ、ど真ん中に docomo ロゴ。 背面のカメラは1つだけ。 1200万画素でExmor-R と並の性能です。 ヘッドホンジャックもあります。もちろん防水、防塵。 気になる性能ですが、Snapdragon 630 とメモリ 4GB 数字やベンチマークだけではなかなか把握しずらいと思います。 ゲームをしなかったら問題無いとよくレビュー

撮影初心者講座をまとめました。

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以前、twitterで書いた初心者向けの写真撮る際に意識することをまとめてみました。 旅行先とかで写真を撮ってもなぜか平凡な写真しか撮れないって方向けに印象的な写真を撮る方法を僕なりの考えで解説したいと思います。 大前提として写真は好きなように撮れば良いですが、印象的な写真にするにはちょっとだけ意識が必要です。 その意識の仕方を解説します。 結論から言うと印象的な写真を撮るには構図をすこしだけ意識すればいいだけの事です。 何もめちゃくちゃ構図に拘らなくても良くて、ちょっと気にする程度です。 撮影の仕方は撮りたい対象が出て来た時に調べるのが一番だと思うので割愛します。 構図を意識するために最低限必要なのはグリッドラインを表示させることから始まります。 これは、iPhoneなどのスマートフォンでも表示させることができます。 グリッドラインは基本的に写真のようなモノを指します。 はじめにラインを境界線として写真を撮るように意識します。 たとえば、風景を撮る時はこの線までを海とか空とかにします。 他にも額縁と言われる周りを囲んでその中に写したいものを収める方法や 真ん中で分割して反射した姿を収める方法や 斜めのラインで遠近感などを出す方法などがあります。 全体的な構図を決めたら図の〇の位置に自分が映したいと思うものを意識的に置くようにしてみるとさらに良い感じになります。 たとえば旅先でよくある人を入れた写真。 こんな感じに線の位置上に置きます。 人は向いている方向に空間を開けるのが基本です。   敢えて逆を向かせることもありますが、意図的ではないかぎりセオリー通りにした方が無難です。 構図をちょっと意識すると自分が何を撮りたいのかを再確認することができます。それが重要だと僕は思ってます。 写真を見て、私、何が撮りたかったんだろう?と思うような写真は印象的な写真ではないですよね。。 次に意識するのはレンズの特性を知った上で構図を考えます。 レンズの特性って別に難しいことでは無いですが感覚でこれが分かってくると飛躍的に成長すると思います。 たとえば広角レンズって広く映せるレンズと考えているだけでは勿体ないです。 広角レンズは遠近感がものすごく出るレンズです。これを生かすため

今更 NEX-5N

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タイトル通りなのですが、今更 NEX-5Nを手に入れました。 今更NEX-5Nを手に入れた理由はブログの物撮り用に専用のカメラが欲しかったからです。私はEマウントのマクロレンズである SEL30M35を随分昔から所有していて、APS-Cモデルを手放した後でも一応持っているのですが、ブツ撮りをする度にα7RⅢにSEL30M35を付けるのが面倒でした。なんせ大げさだし、それだけのためしか使わないからです。 そこで、ブログを再開するにあたって安いNEXシリーズのカメラを探していたら友人がNEX-5Nあげるよ!と言ってくれたので、貰ったからと言う訳です。 NEXとはなんぞや?と言う方がそろそろ出てきてもおかしくない現状ですが、NEXとは当初、APS-CのEマウントのミラーレスカメラに付けられていた名称です。 NEX-5N 発売は2011年、もう8年前のカメラです。 USB端子はなんとmini-B でUSB給電もできません。これは完全に忘れていてマジかーってなりました。 ちないにEマウント初のNEX-5の発売が2010年、来年は10周年なので記念モデルが出るかも知れませんね...  せっかくなので外観を見てみましょう。 外付けのファインダーも貰いました。ファインダーはお世辞にもα7RⅢを普段使っていると物凄い粗くて見にくい。有機ELなのですが、ファインダーの進化も凄いのが分かります。 背面。タッチパネル搭載ですが、とにかくダイアルが少ないです。NEXシリーズは当初ダイアルはわざと少なく設計されていました。それはこれからのカメラはこうなんだ!と言う意思の表れだったのですが、今ダイヤルが増えているのを見ると間違いだったのに気付いたのが分かります。 また、今見るとメニューもかなり使いにくい。そりゃ家電屋のカメラとバカにされてたのも分かる気がします...ただ今のα7も家電のカメラと言うのは偏見だと思います。 ただ、NEXシリーズの頃のEマウント機はとにかくコンパクトで小さいんです。これは本当に凄いです。   試しにサイバーショットRX100M6と比べてみましたが、厚みはNEX-5Nの方が薄いんです。 このコンパクトなサイズが当時物凄く気に入っていてα6000が登場した時はそれはないぜソニーさんと思っていました。

新次元のスマートフォン Xperia 1 の魅力と秘めたすごさの本質 ――Xperia 1レビュー

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Xperia 1が遂に発売された。 私はグローバルモデルを真っ先に予約購入したのだが、本来は全体を俯瞰(ふかん)したレビューを書くべきところだが、Xperia 1が既存のスマートフォンのレベルから超越した存在のため、詳細なレビューを書くのに時間がかかりそうだ。そこで、まずはポエムから書いてみた。 圧倒的なクオリティに歓喜と賞賛の声 「Xperia 1」は製品名の「1」が指し示す通り、1から生まれ変わったSONY渾身の新フラッグシップモデルである。さまざまなクリエイターと共に創造してきたソニー全ての力が結集したスマートフォンと言える。 幸運にも今はSNSなどで著名人の評価を簡単に見れる時代だ。そして彼らのTwittterやFacebookでの評価を見る限り、Xperia 1の評判は上々である。 「めちゃくちゃ凄い映像が撮れる」 「Xperia 1は映像現場で強力なサブ機としてこれから僕の現場に必須になってくる」 「俺たちはコレを待っていた」 「俺たちのXperiaがついに帰ってきた」 「自分一人で撮る映画が現実的にできるスマートフォンだ」 などなど歓喜に溢れている。 多くの人はここ数年のXperiaには苦い思いを抱いていたのかもしれない。しかし、Xperia 1 の登場は多くのXperiaファンが新しく生まれ変わったXperiaを手に取り喜んでいる投稿であふれかえっているのだ。 トータルの完成度が高いXperia 1 そんな注目のXperia 1だが、スペックだけを取り上げて、他のハイエンドモデルとの比較を行っている声なども見かけたので、この点について他者の意見で同意を求めるなどと卑怯な手段を取らずに、私自ら解説したい。 まず、Xperia 1の魅力は、3つに分類できる。1つ目は買ってすぐ分かる魅力、2つ目は他のライバル製品に戻って分かる魅力、そして3つ目はソニーの技術力だからこそ成し得る、使ってから気付いたり明らかになる魅力である。 まずはその3つ目の魅力について紐解いていこう。 Xperia 1は映画と同じ比率の21:9のディスプレイ、世界発となる4K HDR対応の有機ELディスプレイを搭載している。この21:9のディスプレイは他のスマートフォンにはほとんど採用されていない新Xp

MDR-1Aのイヤーパッドを交換しました。

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ハイレゾが流行り始めた頃に登場したソニーのオーバーヘッド型のヘッドホンであるMDR-1A 音質、デザイン共に結構好評だったモデルで私も寒い時期には毎日付けて出勤していたのですが、経年劣化でイヤーパッドがボロボロになってきました。 使えない事はないのですが、気持ち悪いし、そろそろ涼しくなってきたのでまた使いたいと思いまして交換することにしました。 なお、正式なイヤーパッドではなく、互換商品を購入しました。Amazonで2千円切る価格で販売されています。 パッケージはかなり小さくて驚きました。 中はこんな感じ。 取り外すのはちょっとコツが要りますけど、隙間を強く引っ張ると浮きますので、そこに青い棒を入れるとパカパカッと取れます。ツメを折らないように注意しましょう。 イヤーパッドの中にプラスチックのリングが入っているので取り外します。これも割らないように注意してください。 取り替えたところ。後はこれをはめ込むだけです。 向きだけ気を付ければうまく嵌ります。最初向きを間違えていてなかなか嵌らないで焦りました(笑) 綺麗に元通りになりました。簡単だと聞いていたので、思ったより手こずってしまい焦りましたが、振り返ると向きを間違っていただけで間抜けでしたね。 久しぶりに聞くといやーめっちゃ良いですね。ワイヤレスで聴くのに慣れきっていましたが、細かい音が繊細に聞こえるし、グルーブ感も伝わってきてしばらく聴き入ってしまいました。 MDR-1Aを所有していて、イヤーパッドがボロボロになってしまった方にお勧めです。Amazonにはさらに安い類似がありますけど、どうなんでしょうね...
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