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ソニーストアでSELP1635Gなどの新製品を見てきました。

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 久しぶりにソニーストア大阪に行って新製品を見てきましたので、感想を交えながら書いていきたいと思います。 初めはウォークマンNW-WM1ZM2とNW-WM1AM2から。それぞれMDR-Z1RにKIMBER KABLEを繋げて視聴可能になっていました。 金ピカのNW-WM1ZM2とブラックのNW-WM1AM2で結構音の差があると聞いてはいたのですが、聴き比べたら想像以上。 NW-WM1AM2が決して悪い訳ではないのですが、NW-WM1AM2はNW-ZXシリーズなどの音の範囲のアップグレード的な音に対してNW-WM1ZM2はまた違う次元のレベルで音の広がりなどは各段に異なります。 価格の差はかなりありますが、買うならこれはブラックを買ったら後悔するな...と直感的に感じてしまいました。 次に最近でた広角レンズのSELP1635Gです。 私も愛用していたSEL1635Zの後継とも言えるレンズですが、むちゃくちゃ軽くてコンパクト、それでいてインナーズームとは恐れいりました。 実際手に持っても軽いし、インナーズームってホコリの侵入も防げるので良いんですよね。それに加えてパワーズームも備えているので、動画撮りにも便利だと思います。 これは、広角ズームレンズが欲しい人の入門レンズとしてオススメしたいです。 ついでにSEL70200GMの後継モデルであるSEL70200GM2も見てきましたが、これもめちゃくちゃ軽くなっていてビックリ。軽いとは聞いてましたが、持ってみるとかなり違いますね。 SEL70200GMから買い換えるか?と言われたら10万以上の差額から無理して買い換える必要は無いとは思いますが、初めて大三元の70200を買う人は羨ましい限りです。 Eマウントはマウントが小さいからレンズが大きくなるとか言ってる人が多かったですが、それをあざ笑うかの如く最近のソニーは小型軽量レンズをバンバン出して来ますね。 他社がボディも大型化して従来の一眼レフの使い勝手からあまり脱却できていないような感じの中、SONYらしく小型軽量路線で押し進めてくるのは、私はらしくて好印象です。 誰しもが従来の使い勝手を優先する訳ではないですからね。 他にもXperia PRO-Iなどの分解した展示などを見てきましたが、久しぶりにソニーストアでじっくり製品を見るとやはり楽しいですね。昔のように定期的に訪れて

DELL G15 Ryzen Editionゲーミング ノートパソコン レビュー

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会社でDELLのG15 Ryzen Editionゲーミング ノートパソコンを購入してもらいました。 構成は以下のモデルを購入したのですが、これが12万円台で送料込みで買えてしまうんですから驚異的なコストパフォーマンです。 AMD Ryzen™ 7 5800H 8-コア/16-スレッド モバイル プロセッサー Windows 11 Home NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti 4GB GDDR6 16GB, 8GBx2, DDR4, 3200MHz 512GB M.2 PCIe NVMe SSD 15.6インチ ディスプレイ 外観 届いた第一印象はダサイ(笑) 久しぶりにコスパ重視でPCを購入しましたが、お世辞にもカッコイイとは思えません。 相変わらずのデッカイACアダプターもそうです。 端子類はそれなりに揃っていますが、SDカードスロットが無いのと、USB2.0が多いのが謎です。ちなみにGeForce RTX™ 3060搭載構成だとUSB3.2に変わります。 1 x HiSpeed USB 2.0 1 x HiSpeed USB 2.0 (PowerShare対応) 1 x SuperSpeed USB 3.2 Gen1 1 x USB Type-C 1 x HDMI 1 x 電源入力 1 x 2.5Gbs LAN イーサネットポート(RJ45) 1 x ヘッドホン/マイクロフォン ACアダプターがL字になっていないので地味に場所を取ります。 このPCに限った話ではないですが、端子類はType-Cで、外付けのミニドッキングステーションなどで集約させるのが実は一番良いのかなと最近思っています。 仕事で数日使ってみての感想ですが、驚くほど静かです。Windows Updateなどの時はファンが回りますが、それでも不快な音は出ません。これほどのスペックにも関わらず静かなのはかなり驚きました。 ディスプレイ ディスプレイはフルHD止まりなので、普段4Kディスプレイに慣れているとぼやっとしていると感じてしまうので慣れは怖いですね。発色はやや濃い味付けに思いました。写真等には向いていないかも。 パフォーマンス パフォーマンスは必要十分な感じです。メモリ不足を感じたら64GBまでサポートされているのも心強いです。 一応ベンチマークを取ってみました。 まず、

LinkBudsを率直にレビューする

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これは昔書いた  Xperia Ear Duo XEA20 を率直にレビューする  と敢えて比較するためにタイトルを書きました。 と言うのもXperia Ear Duo も発売当初はかなりメディアに持ち上げられていたのです。LinkBudsも同じようにかなりのメディアに持ち上げられています。でも、プロダクトの本質が分かるのは実際にある一定期間使ってみて初めて分かると思います。 まれに数時間使っただけでこれはあかん...って言うのもありますけど。 さて、色々な場面で使って試してみましたので、感想形式で書いてみようと思います。 PCとの接続 まず、家でVAIOと繋げて使ってみました。私はずっとリモートワークです。音楽聞きながら、作業したり、色々なweb会議システムで打ち合わせしたりしています。 VAIOと繋げて一番感じたのは音の途切れと歪みです。本体がかなり小さいからか分かりませんが、Xperiaとつなぐよりも遥かに音が途切れたり歪ます。試しにLinkBudsよりも価格帯が安いWF-XB700と比べてみましたが、LinkBudsだけ音が途切れるんですよね...  コンセプト的にあんまり気にするなと言われそうですが、静かな部屋だと結構気になりました。 ちなみに同じ部屋でXperia PRO-Iとではあまり切れませんでした。 恐らく原因はWindows10とLinkBudsのbluetoothの接続がSBCコーデックで繋がっているからだと思います。と言うのも古いAndroidウォークマンXZ2がAACに対応していないため、SBCで繋がるのですが、こちらも音が途切れてしまいます。そして、Windows11のPCはAACで繋がるためこちらも音が途切れたり歪むことがほとんど無かったからです。 ですので、機能的にSBCでしか接続できないデバイスの場合、注意が必要だと思います。 バッテリー バッテリーは私の使い方だと4時間程度で切れる感じです。思ったより持つ印象ですが、これは使い方や人それぞれかと。 音質 音はやはり低音が物足りないです。でも、変に籠った感じもなく抜けはかなり良い、それでいてシャカシャカな感じもありません。 コンセプト的には合格点の音だと思います。 次に散歩しながら聞いてみました。静かな道ではむちゃくちゃ良いですね。後ろから来る車の音や鳥のさえずり、近所の人との挨拶な

Love Sux | Avril Lavigne

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サブスクリプション全盛の今ですが、最近CDを2つ買いました。 その一つが、Avril Lavigne のアルバム Love Sux です。 いきなりですが、これほぼベストアルバムです。初めて聞いた時は彼女の代表曲であるSk8er BoiやGirlfriend,Rock N Rollのような曲が立て続けに流れてきてテンション爆上がりになりました。 渋谷陽一氏も本当に 最強 と言うだけあります。 かれこれ20年以上前になりますが(笑)大学生の頃、車の上に乗ってかわいい女の子がめちゃくちゃキャッチーでロックなSk8er Boiを歌っているのはかなりの衝撃でした。当時にポップパンクと言われるジャンルを確立した気もします。 そんな彼女も大病を患ってしばらく世に出てこれない時期もあり、復帰した後のアルバムはそりゃあんな経験したなら音楽性も多少変わるよ...とは思いましたが、今作は完全に吹っ切れたのか持ち前の良さを再定義し、これがポップパンクだと世の中に訴えかけてきている感じがします。 かれこれ40歳近くなるのに、声量もバリバリだし、ルックスもほとんど変わっていないのも凄いですよね。 と言う訳で気になっていたり、興味持ったら買いです。

SONY α cafe 第11回スペシャルコンテスト

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SONYが主催しているフォトコンテストはSWPA(Sony World Photography Awards)をはじめとして幾つかあります。 SWPAは世界規模のフォトコンテストなので最上位であり、その他に全日本写真連盟との協賛の「日本の自然」写真コンテスト、毎年CP+の時期にある α cafe のスペシャルコンテスト、そして、定期的に行われている αカフェのマンスリーフォトコンテストなどがあります。 マンスリーフォトコンテストも結構レベルが高いのですが、やはり上位の3つは毎年見ていると結構レベルも高いし、賞金やソニーポイントの額も大きいです。 SWPAの日本部門ではないグローバルの方はダンチですが... 前置きはさておき今回、α cafe のスペシャルフォトコンテストの生き物部門で銅賞を獲得することができました。 https://acafe.msc.sony.jp/info/contest_2022/result/animal/index.html SONYが主催しているフォトコンテストに入選するのはひとつの目標でもあり、憧れでもあったので非常に嬉しかったです。 この写真は奈良公園なのですが、写真を撮る一年前にも同じ場所で撮影していました。 偶然ですが撮っている時に落ち葉がキラキラと玉ボケになっているのに気付いていたのです。 前日に雨が降っていたこともあり、朝日が照らされた時に紅葉の落ち葉に水滴が付いて明るい望遠レンズで逆光越しに見ると物凄くキラキラと綺麗な玉ボケになっていたのです。 そのことが1年前に分かっていたので、雨が降った翌日、晴れるかどうか賭けでもあったのですが、ギリギリ太陽が出てくれて、そして狙った位置で鹿が顔を上げて振り向いてくるのを粘り強くずっと待って撮影しました。 奈良公園の紅葉の写真は光芒と鹿を絡めるのがド定番なのですが、敢えて自分で見つけ出した方法で撮影したことで、それがそのまま評価してもらったのがやはり格別の喜びでした。 ちなみに撮影した機材はα7RⅢでレンズはSEL70200GMです。 最近のフォトコンテストはどんどんレベルが上がってきていると実感しています。 それはカメラの性能が飛躍的に向上した事や現像アプリのAI化、SNSによる構図や撮影場所が容易く分かるようになった点など多々あると思います。 その中で勝ち取るにはかなりの撮影や現像の
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