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FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE プレイ

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FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE(以下FF7R)をプレイしてクリアしました。なかなか面白かったです。 今回のエントリではざっくりとした感想を書いてみようと思います。 無印のFF7の登場は当時、私の心を物凄く奮い立たせてくれました。その時は次世代機のゲーム機戦争としてPSとセガサターンそして任天堂64が熾烈な競争を繰り広げていました。まさに三国志の状態です。 しかし、FF7がPSで発売されるとなって、PSの勝利を確定させたソフトだったのです。 当時の最先端のグラフィックで表現された世界はたくさんのプレイヤーを虜にさせましたが、私もその一人でした。早くプレイしたいために、体験版が付いたトバルNo1を購入した一人だったのです。 その後、さまざまなファイナルファンタージーがリメイクやHDリマスターなどが発売されましたが、FF7だけは全く出てきませんでした。それが、20年以上の年月を経てPS4のグラフィックで発売されたとなら、当時プレイした人はそりゃ買いますよ。 プレイした感想ですが、オープニングムービーは感動で泣きそうでした。凄まじい勢いで作りこまれたミッドガル。そしてムービーから何の違和感もなく動きだすバレットとクラウド。もう鳥肌ものです。 しかし、いきなり戸惑ったのはバトルです。従来のコマンドバトルからアクション性がかなり高くなりました。これはかなり面喰いました。普段あまりゲームをしない事もあって慣れるまで時間はかかりましたが、慣れたら結構楽しめます。ただ、爽快感はFF13などに比べたら物足りないかな。それと、私はガードが下手で、結構知らない間に削られて何度もクラウドたちを戦闘不能にしてしまってました。 それでも、ストーリーは従来の10倍ぐらいのボリュームになっていますが、テンポは決して悪くなく、キャラクターがやたら個性があってこいつこんなキャラだったのか?と言う楽しみや驚きがありました。特にFF7Rではバレットがすごく良い味を出してます。彼が居ないシーンは物足りないぐらいです。 その分、これだけキャラクターに個性を持たせていると、この先、以前のストーリーのままなら次回作ぐらいではエアリスは途中で死んでしまうのですが、相当キツイですね。無印FF7の頃もショックでしたが、(初めてならみんな衝撃だったと思いますが)分かっててもそれ以上の衝撃があると思います...
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