PlayStation Portalリモートプレーヤーファーストインプレッション

PlayStation Portalリモートプレーヤー 

発売前からそのコンセプトから色々と物議を醸しだしていたプロダクト。

そりゃ携帯ゲームかと思ったら、PS5専用のリモートプレイ専用端末でお値段もそれなりにするのだから当然と言えば当然です。

そんなPlayStation Portalリモートプレーヤーを私も購入しましたので、簡単にレビューしたいと思います。

とは言え、ちゃんとした評価ってしばらく使ってからじゃないと判断できないと思います。

今回は家に届いて開封して設定してちょっと遊んだ程度ですので、あくまでファーストインプレッションとして読んでください。


パッケージはかなり横長です。

裏側。

驚きました。このPlayStation Portalリモートプレーヤーも箱の中に箱パターンだったのです。


上蓋にはtype C ケーブルが入っていました。

そして本体。想像以上に結構大きい。
その下には簡単なマニュアルが入っていました。

ですが物凄くシンプル。ここまで簡略化するならいらないような。


同じSONYでも、ヘッドホンやカメラなどは徹底的に梱包はシンプルにして紙すら少なくなっているのですが、先日のINZONEのヘッドホン,今回のリモートプレイヤー共に箱の中に箱、あってもなくても良いような説明書と共通点が多いので、ひょっとしたらゲーム業界がこう言うものなのかも知れません...




本体ですが、あくまで私が思っていたよりもはるかに大きかったです。
switchぐらいのサイズを考えていたからかも知れませんが、switchは7インチ、PSPポータルは8インチと1インチの差がありますが、それよりも違いを感じます。


薄いディスプレイにコントローラーの左右がくっ付いたような感じですが、


コントローラーと並べると、それ以上の何かを感じてしまいます。

本機はあくまでPS5のリモートプレイ専用端末なので、PS5側である程度設定が必要になります。
普段からリモートプレイをしている人は何の問題もないでしょうが、初めてする人は少なからず設定を変更する必要があります。

また、私はアカウントがなぜか2つあり、PS5と違うアカウントでログインしてしまったために、同じにするために少しだけ頭使いました。
イレギュラーな環境にひとつでも嵌ってしまうと、下手したらゴールできない人が居てもおかしくないような気がします。


ただ、繋がってしまうとPS5の事などほとんど意識しなくて遊べるのは良いですね。
画質も流石と言えるレベルでディスプレイの大きさから没入感があります。

ただ、手元でゲームをするには重たい気がします。
switchが約400g、PSポータルは530g、任天堂の失敗ハードの代表とも言えるWii Uですが、あれがリモコンが6インチのディスプレイ搭載で500gで重すぎと言われていたのを思い出してしまい、ちょっと嫌な予感がしています。

530gと感じさせないグリップ感とか言っているレビューも見ましたが、いや、これは重いだろ...と言うのが私の感想です。


ファーストインプレッションとしてはガジェットヲタクには受け入れられるだろうけど、一般人にはちょっと厳しいのでは?と言う心配がある感じです。

今後のアップデートでどう化けるのか見ていきたいのと、使い続けたら評価も変わると思いますので、しばらく遊んでみてちゃんと判断したいですね。











【純正品】PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)

【純正品】PlayStation Portal リモートプレーヤー(CFIJ-18000)

  • 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
  • 発売日: 2023/11/15
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