はじめに
もともとこのエントリは当初、浅倉唯でブレイクした時に変なうわさ話に対抗するために書いてました。
そうこうしていると事務所と揉め出してその経緯も含めて加筆したりしていたのですが、それが拡散してしまって色んな意味で有名になってしまい萎縮していたのですが、新しい事務所が決まり、女優としてのオファーが来て、彼女自身が演技にむかって楽しく仕事をしている姿を見ていると、イザコザなんてどうでもよくなり、かなり削除してシンプルにしたのが今までの姿でした。
それでも、なぜかこのページへのアクセス数は一定してあるんです...
徐々に露出が増えて気になる人が増えてきたことなのでしょうか。
でも、検索すると色々出てきて困惑する人も多そうなので、椛島光さんがどのような人物なのか?あの事務所との騒動はなんだったのか?など含めてあらためて整理して書いてみようと思います。
僕は1ファンであって関係者でもなんでもありません。でも、結構詳しい方だと思いますし、椛島さんが出ているイベントはほぼ全部参加しているし、何回もお話ししているので人となりも人よりは分かっている方だと思います。
そんな人が書いていると言う前提でお願いします。
椛島光(かばしま ひかり)さんとは?
はじめに椛島光(かばしまひかり)さんとは誰なのか?簡単にご紹介します。
当初、2021年9月から始まった仮面ライダーリバイスで悪の女王アギレラ役を演じていて注目されはじめました。
その後、週刊プレイボーイやヤングジャンプなどで初めてグラビアを披露するとかわいすぎると評判になりグラジャパ!アワード2021ではいきなりグランプリを受賞するなど、勢いのあるタレントの一人と言っても過言ではない新人女優でした。
プロフィール
誕生日:1996年6月8日 今年(2024年2月)27歳
出身地: 青森県 弘前市
身長: 157cm
血液型: O型
星座:ふたご座
趣味:ゲーム アニメ 散歩 動物と戯れること 昭和歌謡
座右の銘: 終わりよければすべてよし
好きな生き物: 犬 うさぎ
Instagram: hikari_kabashima
兄弟や姉妹はいません。一人っ子です。
それ以外の生い立ちについては一切公表や発言はしていません。
アイドル時代
椛島光さんは仮面ライダーで女優デビューする前、実はアイドル活動をしていました。
乃木坂46など古くから数々のアイドルをプロデュースしている秋元康さんが2016年に新たに立ち上げたデジタル声優アイドル、22/7 (ナナブンノニジュウニ 以下ナナニジと書きます。)で花川芽衣(はなかわめい)として活動していました。
しかし、2019年末、花川さんは体調不良により志半ばでナナニジから卒業してしまいます。卒業の時のライブはDVDでリリースされており一部を見ることができます。
容姿
リバイスのオーディションの時も童顔で年齢に気付かなく、主人公の妹役の候補でしたが後で年齢を知ってアギレラ役にしたとまで言われているほど、とても(当時)25歳に見えないぐらいに童顔の椛島光さんですが、声や話し方もめちゃくちゃかわいいです。
青森から出てきたばかりのデビュー当時は髪型やメイクも素朴な感じで今の方が当然大人っぽくなっていますが、ナナニジの頃から雰囲気はそのままなのが分かると思います。
女優として再スタート
女優を目指すきっかけになったのは「ヲタクに恋は難しい」にアイドル時代に少し出演したことです。
その時に、現場で演技をする俳優の仕事に触れて感動したことで、人生の目標は俳優であり、自分が目指していたところだと気付いたそうです。
ですが、尊敬したり目指している役者さんは特になく、憧れは歌手の中森明菜さんだと常に話されてます。
前の事務所では仮面ライダーリバイス以外の仕事はほぼグラビアでした。本人は女優としての仕事を希望していたのに、水着になったりと肌の露出も多くその後揉める前から色々苦悩していたのかも知れませんね。
あの騒動は結局なんだったのか
やはり多くの人が知りたいのが前の事務所との騒動だと思います。
時系列に起こった事と感想だけを書きます。
もともとは浅倉さんがストーカーされていると訴えたのが初めでした。
その数日後、フライデーが同じ事務所の友達だった世古口凌さんと半同棲恋愛だと報道します。
実際は世古口君の家にストーカーから逃げるために向かったと言う事実のみで、これに週に3回通っている話を付け加え、スーパーで買い物をしている様子の写真を交えて半同棲恋愛だと報道しました。
一応、この時、事務所は交際を否定します。
後に浅倉さんもinstagramを通して家族ぐるみの友達であってお付き合いはしていないとファンに報告します。
でも、世間はストーカーされているという訴えはフライデーの報道の火消しのためだと捉えている人が大半でした。このタイミングなら当然そうなると思います。
報道の内容は置いておいて、ファンの間では当時の浅倉唯さんと世古口凌さんが友達なのはそもそも周知の事実でした。
暗黒本と言われる特撮ヒーローの悪役を特集したムック本で二人は悪役キャラとして対談しているのですが、親を通して知り合い、一緒にご飯を食べに行って相談にのってもらったなど普段から仲が良いことを語っています。
また、instagramで浅倉さんからストーリーに写真集の感想を世古口君にメンションを送るなど、とても隠している様子がありませんでした。
しかし、事態は急展開します。
後日、事務所が突然、浅倉唯さんがうるさいから世間に公表しただけで、ストーカーなんていなかった謝罪しますと報告します。
この事務所の対応にファンは怒り爆発。誰に対して誤っているのかも謎だし...
事務所から印象操作されていると報告します。
内容は実際にストーカーらしき人は居て証拠のビデオもある。警察にも確認してもらっている。
警察に聞くと事務所は何もしてくれていなかった事が分かる。
今もピンポンが連打されていて怖い。これからは自分で自分を守る。
と言ったかなり事務所に対して攻撃的な内容でした。
これには正直、僕も驚きましたし事務所と喧嘩なんてしたら碌な事にならないぞ...と言う不安や心配もありました。
この浅倉さんのインスタによって更なる燃料投下が行われた事務所のtwitter(当時)のリプ欄は大混乱になります。
さらに事務所は都合の悪い発言は事務所側の手によってリプを削除している事も分かります。
その後、落ち着いたかと思っていたら夏頃、フライデーがまた飛ばしてきます。
内容は浅倉さんの素行不良により事務所のクビになると言う内容でした。
内容はまぁ酷いものでした。遅刻の常習犯、新人らしからぬ態度、マネージャーをノイローゼにさせる愚行...他にもありましたがアホくさくて忘れました(笑)良くもまぁここまで考えたなと思える内容ばかりでした。
これに対して浅倉さんはまたしてもインスタでファンに報告します。
クビではなくて自ら3月ごろに
退所したい意向を事務所に伝え、承諾を得ていた事などを対処届のスクリーンショットと共に載せました。
退所の理由にスタッフと意志疎通が図れないから不安なのと金銭問題があるLINEのスクショも同時にアップします。
この時点でも相当やりあう気バシバシなのが分かって心配で仕方なかったのですが、案の定その後、数々の週刊誌で定期的に浅倉さんのバッシングが始まります。
内容はこれも相当酷いもので、彼女が精神疾患を患っているかのような人権を侵害するような内容まで出てくる始末。
これに今何かと話題の週刊文春まで参戦し、どんどんドロ沼に陥っていきます。
事務所は給与問題は根も葉もない話だと法廷まで行くと脅してくるし、浅倉さん側は文春でこれが事実だとさらなる証拠となるスクショや知人の証言などを報道します。
最終的には事務所は契約終了する1日前にけじめと言う理由で浅倉さんを突然解雇。
バッシングする週刊誌側は事務所しか知らないだろうと思われるような、浅倉さんが一週間ほどお金が必要だったので働いていたと言うラウンジの写真をフライデーが掲載し、浅倉さんはinstagramで退所した理由はお金ではないと謝罪し、その後前を向くためと言う理由で浅倉唯としてのインスタを削除して終わります。
結局のところ、最後の浅倉さんの謝罪の理由は良く分からないし、事務所も訳の分からないクビの仕方や、訴えると言いながら何も動きませんでした。
週刊誌に至っては書きっぱなし。
お互い言ってる事が違うだけで、本当のところは本人たちしか分からない状況でした。
その後...
騒動の後、2か月ほど何の音沙汰もなく、一連のバッシングで浅倉さんを悪く思った人は干されたと感じていたころ、年末に突然仮面ライダーリバイスの公式twitterがリンクと共にアギレラ、夏木花としておかえりなさいと言った内容のツィートをします。
それは浅倉唯が事務所をアクロスエンタテインメントに移籍して芸名を椛島光に変更し再スタートすることを伝える内容でした。
これには多くの彼女のファンが安堵し喜びましたが、一方で一連のバッシング記事を鵜呑みにしている人は懐疑的に見ているのがネットの反応でした。
年が明けて年初はほとんど仮面ライダーリバイス以外や自身のカレンダー以外の仕事がなかった感じだったのですが、夏が過ぎたあたりからNHK BS の連続ドラマ 「
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の後半の数話に出演、深夜とはいえ、テレビ東京のドラマ「
なれの果ての僕ら」にレギュラーとして出演など、徐々に仮面ライダー以外の活動を女優業で始めます。
年末にはドラマ「ばらかもん」で民放のゴールデンタイムに初出演、今年に入ってからも連続ドラマ「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」に出演し、その他にもUSJやゲームのwebCMなど、CMにも出てくるようになってきて、順調に仕事が増えています。
ファンとしてはもっともっと活躍した姿をみたいですが、これだけ受け入れられて仕事をしている様子を見ていると、バッシングの内容が本当かどうだったかなんて言わずもがなですね。
最後に
大ブレイクする前に芸能界の複雑な部分や飴とムチを経験した彼女なら、今後もきっと活躍する姿を見せ続けてくれると思います。
2024年1月現在ですが、これで浅倉唯・椛島光の一連の話についての記事はこれで最後でアップデートも誤字の修正程度に留めたいとおもいます。
それぐらい今の椛島光さんは安定していて輝いていると思いますので。
この記事で椛島さんの事を気になってもやもやしていた方の心が整理できたら1ファンとして幸せです。
参考ページ
女優になりたいきっかけになった映画 ヲタ恋 です。少し出演しています。
ヲタクに恋は難しい
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2020/08/19
- メディア: Prime Video
花川芽衣としてのラストライブが収録されているのはこちらのムズイtypeBです。