Xperia 5 ⅢでXpeiraの凄さを再確認する。

Xperia 5 ⅢのソニーストアのSIMフリーモデルが突然の価格改定を行い、ミッドレンジモデルの Xpeira10Ⅳ よりも安くなってしまいました。

これはデバッグ用やサブ用でも使えると思い私も購入しました。


色はグリーンにしたのですが、私が購入した時点でもうグリーンのカバーが売り切れた状態。


今はさらに酷く、本体は入荷待ち、カバーはどれも売り切れなんて事もあり、とにかく大人気のようです。そりゃそうですよ...このXperia 5 III、ほんと今更ですが良い端末ですから。

Xperia 5Ⅲ ソニーストアのSIMフリーモデルなので、正式な名称はXQ-BQ42です。

スペックはキャリアモデルよりも良くなってのは CPUがSnapdragon 888 メモリは 8GB ストレージは256GB でベンチマークなどで性能は折り紙付きです。

はっきり言ってしまうと現行のミッドレンジモデルで5Ⅲよりお値段が高いXperia 10V(プロセッサー:Snapdragon 695 5G Mobile Platform メモリー:6GB ストレージ:128GB)よりも高性能なのです。


単純にそれだけでなく、カメラ周りの性能や機能もXperiaはⅢシリーズから飛躍的に良くなっています。外部カメラは広角・標準・望遠すべてが SONY製のExmor RSセンサーになり飛躍的に画質が良くなっています。

これは一目両全で例えばこの写真


色味とかとても自然。しかもこれはバーストモード、高速連射で撮影した1枚です。なのでちょっとボヤけてる?

一方こちらも綺麗に撮れているんですが、色が暖色系に偏って変です。

ちなみにこちらはiPhone15 plus で撮影しています。

またスピーカーから出てくる音もやっぱりXperiaは余裕があり綺麗でした。

ディスプレイは初期値がちょっと暗めですが、最大にしたら気にならず、動画もばっちり楽しめます。

特に専用ケースのStyle Cover with Stand はスタンドにもなるので便利。



さらっと外観を見ていきます


正面。5Ⅲはラウンドを帯びたデザインで持ちやすいです。でも、ツルツルした素材なのでかなり滑りやすい。ケース付けない人は落下には注意です。
サイズは実にコンパクト。
(幅×高さ×厚さ) 約68mm×約157mm×約8.2mm で重さはわずか168gと驚異的です。
小さすぎて持ちにくい訳でもない絶妙なサイズ。ほんとステキ。

マイクロUSB端子は側面下と普通の位置。



側面の右側にボタンが集中しています。

右から順番に説明していきますと

音量ボタンは2つに分かれていません。

電源と指紋認証は一体型です。特に指紋認証に問題があるようには感じません。

Googleアシストのボタンが独立してあります。変更もできないし要らないヤツです。

シャッターボタンはあって当然ですよ。シャッターボタンが無いの慣れてると不便で仕方ないです。


側面の上に35mmヘッドホンジャックがあります。カメラの出っ張りで傾いてしまうのは仕方ないけど、なんか違和感あります。


左側面はSDカードスロットとSIMカードスロットです。SDとSIM2は排他性です。

nano SIMも使えるけど、同時に利用できる組み合わせは、SIM1×SIM2またはSIM1×micro SDカードの組み合わせだけです。


背面は御覧の通りツルツルのテカテカです。

カメラのデザインは他社のハイエンドに比べるとかなりおとなしめ。でも、性能の一部はそれらより上だったりします。

まとめ


ツルツルで滑りやすい、Googleアシストボタンがわざわざある。音量ボタンが大小一体型、あとはアップデートがどこまでサポートされるのか?...

これらが欠点と言えば欠点で、気になると言えば気になるかな?と言ったところなのですが、それ以外は今の値段49,500円(税込) でこのデザイン、性能、カメラ、重さ、サイズ、どれもスキがありません。

ちなみにもう少し安く買えます。

ちょっとAndroidスマホが欲しいと検討されていたら、迷っている暇はないです。






Xperia完全マニュアル&便利すぎる!テクニック【合本版】

Xperia完全マニュアル&便利すぎる!テクニック【合本版】

  • 出版社/メーカー: standards
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: Kindle版

コメント

ソニーストア

このブログの人気の投稿

Android TV BRAVIA を高速化させる。

椛島光(浅倉唯)さんについて正確な情報を書いてみた(最終版)

Google TV BRAVIA を高速化させる