DELL G15 Ryzen Editionゲーミング ノートパソコン レビュー

会社でDELLのG15 Ryzen Editionゲーミング ノートパソコンを購入してもらいました。



構成は以下のモデルを購入したのですが、これが12万円台で送料込みで買えてしまうんですから驚異的なコストパフォーマンです。

AMD Ryzen™ 7 5800H 8-コア/16-スレッド モバイル プロセッサー

Windows 11 Home

NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Ti 4GB GDDR6

16GB, 8GBx2, DDR4, 3200MHz

512GB M.2 PCIe NVMe SSD

15.6インチ ディスプレイ

外観


届いた第一印象はダサイ(笑)

久しぶりにコスパ重視でPCを購入しましたが、お世辞にもカッコイイとは思えません。


相変わらずのデッカイACアダプターもそうです。


端子類はそれなりに揃っていますが、SDカードスロットが無いのと、USB2.0が多いのが謎です。ちなみにGeForce RTX™ 3060搭載構成だとUSB3.2に変わります。

1 x HiSpeed USB 2.0

1 x HiSpeed USB 2.0 (PowerShare対応)

1 x SuperSpeed USB 3.2 Gen1

1 x USB Type-C

1 x HDMI

1 x 電源入力

1 x 2.5Gbs LAN イーサネットポート(RJ45)

1 x ヘッドホン/マイクロフォン


ACアダプターがL字になっていないので地味に場所を取ります。

このPCに限った話ではないですが、端子類はType-Cで、外付けのミニドッキングステーションなどで集約させるのが実は一番良いのかなと最近思っています。

仕事で数日使ってみての感想ですが、驚くほど静かです。Windows Updateなどの時はファンが回りますが、それでも不快な音は出ません。これほどのスペックにも関わらず静かなのはかなり驚きました。

ディスプレイ

ディスプレイはフルHD止まりなので、普段4Kディスプレイに慣れているとぼやっとしていると感じてしまうので慣れは怖いですね。発色はやや濃い味付けに思いました。写真等には向いていないかも。

パフォーマンス

パフォーマンスは必要十分な感じです。メモリ不足を感じたら64GBまでサポートされているのも心強いです。

一応ベンチマークを取ってみました。

まず、比較対象としてVAIO S15 から

OS  Windows11

CPU Intel Core i7-9750H Processor

GPU Intel HD Graphics 630 Mobile

RAM DDR4 32,768 MB

の構成です。



続いてDELL G15 Ryzen Edition
OS Windows11
CPU AMD Ryzen 7 5800H
GPU NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti (notebook)
RAM 15,722 MB

倍近くのスコアの差があるとは...これは結構驚きました。VAIOも同じような構成のマシン作って欲しい欲が出てしまいました。

キーボード配列


悪い点で気になったのがキーボードの配列です。


back space やEnterキーなど良く使うキーが合体してしまっているのはかなり頂けない。稀に押し間違える時がやはりあります。

これ以上酷いのも使った事ありますが、やはりBack spaceとか強引過ぎるだろう...と思います。全世界共通にしてコスト下げているんでしょうけど、ここはもう少しお金かけてでも改善して欲しかった気がしますね。USキーボードを選択できないのもマイナスです。

まとめ

ダサイのとキーボード配列がおかしい点、そしてUSB2.0ポートがあるのが多少気にはなりますが、それを差し引いても性能は必要十分でコスパは相当良いので、お買い得なモデルだと思います。

数日使ってみましたが、静かなのも良いですし、パフォーマンスにも余裕があって快適。

気になるところは仕事用のPCなのでキーボードは痛いですが、それ以外は大きな問題にはならないと思います。

Windows11も懸念していましたが、触っていると思った以上に安定していて、ようやくUIもまとまってきたなぁと思いました。




デル株式会社

コメント

ソニーストア

このブログの人気の投稿

Android TV BRAVIA を高速化させる。

椛島光(浅倉唯)さんについて正確な情報を書いてみた(最終版)

Google TV BRAVIA を高速化させる