これからの時代はAndroid TVだと言える4つの理由
敢えて言おう「これからの時代はAndroid TV だと」
Android TV BRAVIAを購入してから随分と時間が経過しましたが、今までのBRAVIAとは全然違い、これほど便利なものは無いなぁと感じていて、これからの時代はAndroid TV なんじゃないかな?と思っています。
※なお、私が所有しているのはBRAVIAで、他のAndroid TVを搭載しているテレビについてはほとんど知りません。
今回はその理由を4つ書いてみましょう。
1.音声認識が気軽に使える。
Googleの音声認識はすでにスマホなどで利用されている方が多いでしょうが、なかなかの認識の精度です。
Android TV だと一部のアプリを除いて文字入力がリモコンからの音声認識で検索ができてめちゃくちゃ便利。
例えばYouTubeなどで検索する時、Android TV 以前のBRAVIAでは文字をリモコンで打つのが苦痛で仕方無かったのですが、今は音声で楽々検索ができます。
音声認識はブラウザやほとんどのアプリで利用できるのであのわずらわしさからの解放はたまりません。
2.様々なオンデマンド配信やネット動画を気軽に楽しめる。
Android TV にして一番感じているメリットがオンデマンド配信の充実です。
これ、Android TV 以前のBRAVIAでもある程度楽しめましたが、既存のサービスがそのTVに対応するのかどうかは、メーカーの対応次第だったり、サービスの仕様が変わって使えなくなったりすることが普通にありました。
しかし、Android TVになると、アプリはGoogle PLAYからインストールして楽々サービスを追加する事が可能です。そしてアップデートも随時行われるので、突然見れなくなるリスクも減りました。(OSのバージョンで制限されるリスクはあります)
我が家ではdアニメ、Amazonビデオなどをたのしんでいますが、huluやGyao、AbemaTVなどのサービスも簡単に追加できるし楽しめちゃいます。
正直、もうTVは4Kチューナーの搭載に拘る必要性はかなり減っていると感じています。YouTubeやオンデマンドで4Kコンテンツも見れるので、4Kコンテンツが無いとか過去の話になってきていますし、好きな時に好きなコンテンツを見ると言うのは想像以上に便利で快適です。
3.テレビがすでにAndoridである。
当たり前ですが、Android TVはテレビのOSがスマホでおなじみのAndoridです。
写真も4Kで表示できるし
音楽も楽しめます。もちろんSpotifyなども聞けちゃいます。
サーバー機能のあるレコーダーのコンテンツも見れます。
もちろんブラウザでインターネットも楽しめる。
同じような機能は例えばPS4やApple TVにもありますが、あれらはあくまでTVにつなげて楽しむものです。
最近はスタンバイ機能があって起動も早いし、常時つけっぱなしの人も居るでしょうが、TVそのものに機能があるのと、無いのはかなりお手軽感が違うと思いませんか?
いちいちTVとは別に電源を他に付けるのも背徳感がありますし、夏場はとにかく部屋があつくなりがちです。さらにHDIMをひとつ利用してしまうし、リモコンも増えてしまい使い分けもめんどくさくなります。そんなの無しにTVだけで完結した方がスマートだと思いますよね?
4.時代と性能が追い付いてきた。
他にもAndorid TV BRAVIAのメリットはスマホとの連携など色々ありますが、アプリの追加でそれこそ無限の可能性があると私は感じています。
ただ、今までのAndorid TV BRAVIAはSoC(System on a Chip)のスペックがあまり高くなくもっさりしていました。
さらに言うと初期バージョンのAndorid TVはお世辞にもシステムが安定しておらず、不安定でした。
ですが、OSは見違えるほど安定し、Andorid TVになる以前のBRAVIAと同等に改善されています。また、もっさりしていた動作は、今期のモデルではSoCが刷新され見違えるほど良くなって解消されています。
つまり、ようやくネット配信が本格的に普及した今、時代と性能が追い付いてきたと言えると思います。
まとめ
今後、Googleアシスタント対応などでますます便利になりTVの未来を見せてくれる予感がしています。
TVの未来はすぐそこまで来ています。そして進化はバージョンアップにより更に加速しています。まさに時代が来たと言えるのではないでしょうか。
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