VAIO SX14(VJS1468) ALL BLACK EDITION 外観レビュー
最近、断捨離活動をしていて、そこで得たお金でいろいろ買っています。
まずはノートパソコンを購入しました。VAIO SX14です。
何も収入が無い時でしたら、割高なVAIOはおそらく購入対象から外れていましたが、こう言う時だからこそ!と思い購入しました。
スペック
構成は以下の通りでほぼフルスイングです。
カラー: ALL BLACK EDITION
OS: Windows11 Pro 64bit
CPU: Core i7-1370P(14コア/20スレッド)
メモリ: 32GB
ストレージ: 第四世代 ハイスピードSSD 1TB
ディスプレイ 14.0型ワイド(フルHD 1920x1080)
キーボード 日本語配列 カナ文字なし
天板
当たり前ですが真っ黒。そして
天板に限った話ではありませんが、マットな感じになっています。
写真では伝わりにくいですが、VAIOロゴも鏡面仕上げになっているのですが、反射を抑えてあり黒く見えるように感じ
ます。これ、どうやっているんだろう。
背面
VAIO株式会社になってからのVAIOは背面はデザインよりも、メンテナンス性を重視したつくりになっており、SONY時代のVAIOのように正面か背面か分からないぐらい凝ったデザインはなくなりました。
側面
左側面はUSB3.0とイヤホン/スピーカー兼用端子。
右側面はUSB3.0,3.1x2 HDMI、LAN端子になります。VAIOの現在のデザインだと背面に端子をつけることができないため、どうしてもこうなってしまうのですが、電源を兼ねたUSB typeCを左側面に持ってきたほうが使い勝手含めるとその方がベターだったのではないのかな?と思いました。
ヒンジ
液晶ディスプレイとキーボードの間のヒンジですが、デザインと実用性を兼ねていて、完成されています。
まず、VAIOを畳んだ状態から片手でディスプレイを持ち上げても、これだけ軽いのに本体は浮いたりしません。
また、180度開くことも可能なので、プレゼンの時などに有効に使うことができます。
キーボード
キーボードもこれまた素晴らしいデキです。当たり前ですが、非常に打ちやすい。ホームポジションを間違えてしまうことがなくなりました。
それでいて、静寂性にすぐれていてうるさくありません。
US配列を選べることも含めてとても丁寧に作られていると感じました。
タッチパッド
タッチパッドは今時では珍しい一枚板ではなく、クリック範囲とタッチ部分が独立しているタイプ。
Windowsはなんだかんだ言ってもこの方が扱いやすいので歓迎なのですが、ちょっとクリックボタンが小さい気がしました。でも、どう考えてもサイズ上仕方無い気がしています。
まとめ
本体の剛性もキチンとしていて、とても丁寧に作られているのがわかりました。VAIO、値段とスペックだけ見るとどうしても割高で、だれがこんなの買うんだと言う意見も見ますが、毎日パソコンを使っている人はじっくり触るとその質感、こだわり、使いやすさに驚くことになると思います。こう言うところは細かい生産性につながっていくので、トータルで見るとVAIOの方がお得なんてこともあるかもしれません。
パフォーマンスについても専用GPUを搭載していないぐらいで、ゲームをメインでしない人には関係の無い話なので、気にするところではないと思っています。
VAIOを購入の対象から外している人は一度、店頭やソニーストアで実物を触ってほしいですね。
コメント
コメントを投稿