ソニーストアでBRAVIA XR (A95K X95K)シリーズなどを見てきました。
ソニーストアにまた行ってきました。色々と新商品などを見てきたので感想を交えながらリポートしたいと思います。
まずはやっと販売を再開したVLOGCAM ZV-E10 です。個人的に発売を長くまっていたので、購入しています。
ただ、すぐに在庫が切れて入荷次第出荷のステータスになってしまい、いつ届くのか分からない状態です。トホホ。
「入荷次第出荷」 私の嫌いな言葉です。
次にAPS-C用のF4遠しの広角レンズのSELP1020Gです。
しかし、私が本命だと思うレンズはSEL11F18 です。ちなみに買いました。
先日、APS-C用のGレンズが3本発表されましたが、どれもかなり動画用に特化しており今後のAPS-CのEマウントの方向性が明白になってきた印象です。
その3本の中でも最も注目されているのがSELP1020Gだと思います。
35ミリ換算で15から30ミリでF4遠しで電動ズームと言うのは先日発表されたSELP1635GのAPS-C版です。フルサイズほどボケないでしょうが、さらにコンパクトでZV-E10にピッタリだと思いました。
しかし、私が本命だと思うレンズはSEL11F18 です。ちなみに買いました。
こちらのソニー公式のサンプルを見ても分かるようにかなり寄れるので、超広角でもズームしなくても寄れば大きく写せます。
そして、F1.8ならではのボケのある映像も簡単に撮れる。
これが写真メインだったら汎用的には使えないですが、YouTubeにアップするような動画ならズームすることなんてほとんど無いですし、自撮りは広角で寄れるのが一番なので最適なレンズだと思うのです。
ですので、注目するのはSEL11F18だと思うんですよね。
2470GMユーザーの私としてはどれぐらい変わっているのか確かめましたが、確かに軽くなって寄れるようにはなっていますが、買い換える程ではないかなーと言う印象でした。
言うほど大きさに変化があるように感じなかったんですよね。
ぐぬぬ...と言う気分にならなくてちょっと安堵しています。
今回色々見てきて一番ぶったまげたのがBRAVIA XRシリーズです。
初登場となるminiLED搭載のX95KシリーズとQD-OLED搭載のA95Kシリーズが発売されるなど、注目のBRAVIA ですが、どちらも既存の液晶や有機ELモデルを凌ぐ映像で驚きました。
miniLEDのX95Kは従来モデルと比べると明らかにコントラストが違って、液晶特有の白っぽさが無くなっています。黒もバッチリ引き締まって見えて有機ELですよと言われたら、何も疑うことなく受け入れてしまいそうでした。
QD-OLED搭載のA95Kシリーズも従来の有機ELとはダンチでびっくりしました。
こちらも明らかにコントラストが違います。
QD-OLEDでもカラーフィルターは利用されているそうですが、QD-OLEDは量子ドット技術と有機EL(OLED)技術を組み合わせた映像パネルと言うことで、miniLEDの有機EL版と言うことでしょうか。
X95KとA95Kどちらも革命的なモデルですが、比べるとX95Kはちょっと明るすぎる印象でした。A95Kの方が私は好みでした。と言うかめちゃくちゃ欲しくなってしまいました...
ただ、やっぱり高すぎるんですよね。
1Ⅳ買うならPRO-Iの方が満足度は高いと思います。重いですけど。
残念ながら10Ⅳはモックだけでした。
ちょっとタレントに媚びりまくりの展示がSONYっぽくないなぁと思いましたね。
商品は悪くなさそうです。
その他にもBTスピーカーの新型SRS-XE300なども聞きましたけど、お世辞にも良い音ではなかったです。
高音が出るようになりましたとスタイリストさんが言ってましたが、モゴモゴした感じで、このお値段でこの音質なら、より下位モデルの方がお得かも知れません。
SRS-RA5000も試しに聴きましたが360リアリティオーディオ無しでもむちゃくちゃ良かったです。
定価7万ですけど5万前後で売ってますので、こっちの方が断然オススメできます。
ソニーストア行くと物欲が刺激されて困ります。とりあず購入したZV-E10は後日レビューしたいと思いますが、その前にα7Ⅳも買って使っているのでそっちが先ですね。
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