フラッシュ HVL-F20M レビュー
雪が降っている写真って実際に撮影してみるとほとんど雪が写り込まなくて全然印象的な風景が撮影できませんでした。
でも、インターネットで出回っている写真を見るとほわーんと玉ボケした雪の写真が沢山出回っています。白川郷の合掌造りとか…
どうやったら撮れるのかなぁと思っていたら何も難しいことはなくフラッシュを使ってピントをズラせばいいだけでした。
しかし、私のメインのα7Ⅱにはフラッシュがありません。
と言うことで急遽フラッシュを購入しました。失敗はしたくないので純正の一番安い HVL-F20Mです。
パッケージ
パッケージの裏側。今回は慌てて購入したので家電量販店の店頭で買いました。
横から見たところ。ポーチが付いています。
HVL-F20Mはマルチインターフェースシューです。最近のモデルだと共通仕様ですが、古い機種では使えないので注意です。
全部取りだしてみました。キャリングポーチと説明書、本体と保証書です。
外観
一番コンパクトなモデルなので比較的コンパクトです。真ん中にSONYロゴ。
裏側。カメラが起動していなくても電源付いたままになりますが、1分以上経過するとオートパワーオフになります。
横から見たところ。左上のレバーはTELEスイッチ。
フラッシュ発光時に被写体まで届かない時など望遠時に明かりが足りない時に使います。
駆動には単四電池2つ必要です。
逆サイドにはBOUNCEスイッチがあります。
屋内撮影などはBOUNCE撮影すると綺麗に撮れます。上75度になるようです。
マルチーインタフェースシュー。ちなみにこのHVL-F20Mワイヤレスコントロール機能も可能です。
取り付け部分は固定つまみが付いていてガッチリとロックされます。
α7Ⅱに取り付けてみたところ
α7Ⅱに取り付けてみました。レンズはSEL2470GMです。
しっくりきてると思います。
持ち上げたところ。持ち上げると電源がONになるのですが、オンの間キュイーーーンって音がずっと鳴っています。ちょっと気になるかも。
ずっと取り付けたままにしたいところですが、ドッキング部分がへし折れそうで使う時のみ取り付けています。
背後からみたところです。
作例
フラッシュを付けて撮影してみましたので、どんな具合になったのか見てみます。
良い感じに撮れました。思い通りになったので大満足。夜だったり朝方の暗いうちなら余裕でこんな風になりますが、昼は背景が黒い場所を選ぶのが良いみたいです。ただ、フラッシュを付けると必然的に明るくなるので白飛びには注意したいですね。
あまり雪が降らないので活躍の場があまり無いのが寂しいですね。今年はあと何回降るのか分かりませんが、この感じだと来年までお預けになりそうです。
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