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2018ベストバイ

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久しぶりのエントリーかつギリギリになりました。 言い訳をすると11月12月は動ける日は撮影に勤しんでおりまして… 例年通り以下のルールで採点しています。購入して満足しているかどうかの満足度を10点満点、やはり使ってなんぼだと思うので使用頻度を5点満点、面白くて興味深い製品がガジェット好きとして重要なので面白度を5点満点の3点を合計20点満点で採点してベストバイとワーストバイを決めたいと思います。 SEL85F18 15点 満足度 10点(コンパクトで軽量、そして価格もリーズナブル。フォーカスホールドボタンもあるし、写りも文句なし。もっとこのような価格の単焦点レンズを増やして欲しいです) 使用頻度 2点(とは言いつつあまり使用頻度は高くないです) 面白度 3点(85ミリ縛りで撮影するのもそこそこ楽しい?) SEL70200GM 12点 満足度 7点(Gマスターブランドですが、解像感は抜群ですが、ボケがちょっとうるさい感じなのがマイナス) 使用頻度 2点(なかなか重たいので頻度は少ないです) 面白度 3点 (テレコンを付けたり面白さはありますね) Xperia XZ2 16点 満足度 8点(世間的にはアレみたいですが、使ってると特に不満もなく快適なんですよね) 使用頻度 5点(携帯なので毎日使ってます) 面白度 3点(Xperiaにしては面白みが無い端末です。世間的にはコケにして面白かったかも知れませんが) SCSH40 16点 満足度 7点(ただのカバーですが、これはかなりデキが良くて満足しています。) 使用頻度 5点(メインの携帯のカバーなので必然的に) 面白度 4点(スタンドにもなるところのギミックなど良く考えられています) SEL20TC 10点 満足度 6点(分かってはいましたけど、やはり取り付けるのは面倒なのと、暗くなりますしね) 使用頻度 2点(限りなく使ってないですが手離す気もなく) 面白度 2点(ただのテレコンなので…) XPERIA Ear Duo 9点 満足度 4点(期待値が高すぎたのもありますが、決して満足できる製品レベルではないです) 使用頻度 2点(発売当初は使ってましたが、これじゃない感が出てから使わなくなりました) 面白度 3点(ユニークで面白いのは認めますが、まだまだ発展途上ですね。) RX100Ⅵ 17点 満足度 9点(やや暗い以外は

Xperia XZ3の先行展示を見てきました。

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Xperia初の有機ELディスプレイを搭載したことで話題の Xperia XZ3。 ウェブ上ではXZ2とは異なりライターの方々が絶賛されています。私も購入をしようと思いつつも、まずは実機でカラバリの色を確かめて判断しようと思い、週末ソニーストアとauのショールームでXperia XZ3を見てきました。 ソニーストアは写真撮影禁止なので、写真は載せられませんが、今回カラバリは4色展開で、ボルドーレッド、ブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーンになります。 シルバー、グリーン、ブラックはXZ2のそれとほとんど変わらない印象でした。 今回、XZ2とは異なりベゼルがブラックになっている事や、有機ELが完全な黒を表現できる事からブラックが良い感じに仕上がっていると思います。 個人的にはレッドが気になっていたのですが、ちょっと思っていた感じとは異なっていて、買うならブラックかなぁと思いました。 次に向かったのがauのショールームです。こちらはブラックのみの展示でした。 湾曲ディスプレイですが、ここまで表示されており、ベゼルが太いと言われていたのはなんだったんだと言うぐらいです。かなり強烈なインパクトあります。 ただ、色々見て触って思ったのですが、今回XZ3、当初は買う気マンマンでしたが、XZ2を持っている私は見送ろうと思っています。 理由は色々あるのですが、確かにディスプレイはめちゃくちゃ綺麗になって画面は広くなりました。でも、トータルとして普段使っているXZ2と言われているほど変わらないなぁと言う印象だったのです。 薄くなったとは言われても、サイドの処理が少し変わったぐらいで、全体として製品の印象はそれほど変わりませんでした。デザインはそのままの流れですし、重さもたいして変わっていません。XZ2のブラッシュアップにすぎない感じで、慌てて買い替える程のインパクトはないかな?と言う印象でした。 ちょっとメディアや世間がXZ2をボロカスに言いすぎなのと、XZ3を逆に持ち上げすぎな気がします。 そして、気持ち的にトドメを刺したのが、auのショールームでXZ3を見た時でした。 auのショールームではGalaxy note9と一緒に並んで展示されていたのですが、まぁ見た目まんま同じです。ぶっちゃけ見間違えました。分かってはいましたが、実際見ると流石にこれどうなの?って思いますよ。

PS4のデータを移行してみた。

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PlayStation4 Pro 500 Million Limited Edition   を購入したのはいいですが、なかなか現行のPS4 pro から乗り換える機会が訪れず、ズルズルしていましたが、先日ようやくデータ移行しました。 データ移行の方法は公式サイトに載ってますが 別のPS4からデータを移行する   せっかくなので、どんな感じなのかお伝えしたいと思います。 私の環境は有線LANでPS4をネットワークに接続していたので非常に簡単でした。 新・旧のPS4を同じネットワークにLANケーブルでつなげます。同じハブかルーターに繋げればOKです。 初めに両方ともシステムソフトウェアを最新にアップデートする必要がありました。古い方のPS4はシステムが最新ならそこで一度終了させます。 新しい方のPS4proを起動して初期設定をすませます。 新型の方はアップデートがまだでしたので、バージョンアップさせました。 次にPSNに両機種ともログインする必要があります。 あたらしい方のPS4はもちろん未ログインなのでログインします。もうちょい楽に入力したいですね。 そうしたら、自動で移行画面が出て移行するを選択したら 旧PS4の電源ボタンを押すだけでデータ移行がスタートしました。いやはや凄い楽。 しかし、移行は4時間ぐらいかかりました。有線のギガビットLAN環境ですが、どうしてこんなに時間かかるんでしょうね…インストールとかも時間かなりかかるので、なんとか早くなって欲しいです。 ですが移行したらそのまま使えて楽でした。後は古いPS4を初期化してドナドナ。。。なのですが、初期化もめちゃくちゃ時間かかるんですよね…

WI-1000X を購入した訳

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WI-1000Xですが、今さら購入しました。 首掛けタイプのワイヤレスヘッドホンのハイエンドモデルで、ノイズキャンセル、ハイレゾ、外音取り込み機能など、全部入りモデルです。 今回のエントリーはなぜWI-1000Xを今更購入したのか?その訳を書いてみたいと思います。 きっかけは夏用として使っていたウォークマンAシリーズのNW-A10が壊れてしまい、Xperia Ear Duo を購入したのですが、ちょっと自分の使い方にはあっていないと感じてたからです。 ウォークマンが壊れた後、そのまま現行のAシリーズを買えば良かったのですが、ちょうど新型の噂がちらほら聞こえていた頃だったので見送ったのと同時に、Xperia Ear Duo が評判が良くて気になっていたので、思い切って購入しました。 Xperia Ear Duo ですが、周囲の音と音楽を同時に聞けるのが大きな特徴の一つですが、実際はかなり理想には程遠く、私にはどっち付かずの印象で不満の方が大きくなっていました。詳しくは私の過去のレビューを読んでほしいです。 Xperia Ear Duo XEA20 を率直にレビューする やはり外で音楽を聴くのであれば初心に戻って音楽に集中できるが良いと思うようになったのです。 ただ、ワイヤレスの快適さも体感できたのも事実でして、ちょっとワイヤレスヘッドホンを調べたところ、ソニーだけでもそこそこな数のヘッドホンが出ていました。 オーバーヘッドタイプは僕は汗をけっこうかくため、夏に使えないので、まず除外します。 残ったインイヤータイプで気になったのはWI-1000XとWI-H700とWI-SP600Nです。 WI--H700はなかなかデザインも良くハイレゾに対応しています。ですがノイズキャンセリングがありません。いろいろ考えると電車通勤なのでノイズキャンセリング機能はやはり重要だと判断したので、パスすることにしました。 WI-SP600Nは防水かつノイズキャンセリング機能があって汗かきの私には大変魅力的だったのですが、あまりノイズキャンセルに評判が良くないのと、ヘッドが結構大きくて耳に負担がかかりそうな点とタッチノイズが気になるらしいので見送りました。 そしてWI-1000Xはハイレゾとノイズキャンセルの両方に対応しています。しかもウェブ上の評価や所有している人の評価も上々。もうこれしかな

ソニーはもっと軽量な単焦点レンズを出すべき理由

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先日、フルサイズ対応の24ミリ単焦点、F1.4のGマスターレンズであるSEL24F14GMが発表されました。 このレンズ実際にソニーストアで触ってきたのですが、Gマスターブランドなのにめちゃくちゃ軽いんです。これは本当にぶったまげました。大きさもそこそこでF1.4の大口径レンズとは到底思えない代物でした。 実際の重量は445g となり、そんなにむちゃくちゃ軽い訳ではないのですが、重量バランスが優れているのでしょうね。スペック以上に軽く感じました。 このレンズが発表された時、私が思ったのはソニーはもっと軽量な単焦点レンズをどんどん出すべきだと思ったのです。その理由を書いてみましょう。 ラインナップ 最近、ニコンやキヤノンがフルサイズセンサー搭載のミラーレスを発表してきた事をきっかけにして、ソニーのα7やα9へのdisりが目立っていると思います。 大体が、レンズと本体のサイズが合わない、メニューが分からない、小指が余るの3つなのですが、特にレンズと本体のサイズが合わないと言われている大部分が大口径レンズの代表であるGマスターブランドばかりを出してきて指摘されています。実際には小型軽量なレンズもあるのですが、そこは盛大に無視されています。 無視されるのもある程度仕方ないのかなと思わずにいられないのが、Eマウントの純正ってあまり良いバランスの単焦点レンズが少ないんですよね。 今回、24ミリのGマスターレンズが出ましたが、フルサイズ対応の100ミリ以下の焦点距離の単焦点レンズは10本でてますが、これらのモデルを比較すると以下のようになります。 焦点距離 F値 重量 SEL24F14GM 24 1.4 445g SEL28F20 28 2 200g SEL35F14Z 35 1.4 630g SEL35F28Z 35 2.8 120g SEL50F14Z 50 1.4 778g SEL50F18F 50 1.8 186g SEL55F18Z 55 1.8 281g SEL85F14GM 85 1.4 820g SEL85F18 85 1.8 371g SEL100F28GM 100 2.8 700g 見てみると分かりますが、変に偏っている

癌になっても闘病ブログは書かないが、思いと決意はある。

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最近、数多くの著名人が癌で亡くなられています。日本人の3人にひとり、いや2人にひとりが癌になると言われている時代、誰がなってもおかしくはないと思います。 そして私も癌になってしまいました。正確には再発です。今は大腸癌で肺に転移しステージ4と決して楽観視できるような状態ではありません。なんせ統計的に5年後生きていられる確率は3割に満たないのですから。 今回のエントリーは非常に重いですが、今の私の思いとその決意を書いてみようと思います。 癌になると当然の事ですが、本当に色々な事が周りで起き始めるし、色々自分なりに考える事も増えました。 周りの変化については、職場での差別や偏見、知人からのいらぬお節介など色々あるので、余程の精神力かのんびりした性格、そして正しい知識が無いと振り回される事になります。 特に抗がん剤の副作用はかなりキツイもので、それに耐えても、ある時に薬が効かなくなってきたときや、癌が再発した時などは、かなりの絶望感を味わってしまいます。 私の場合、半年ではじめの抗がん剤が効かなくなった時、やはり効かなくなると言う現実を受け止め、そしてあと何年持つのか不安でたまらなくなり泣いてしまいました。 その状態でより楽な方法を言ってこられたら民間療法などに走ってしまう人の気持ちも私は分からなくはありません。 幸い、私は以前に母親を癌で亡くした時、散々民間療法など、無責任な事を言ってくる人を多数みかけて学んでおり、医師の言う事のみを信用すると決めているので、大丈夫です。 しかし、このような不運な状態にならないと気付かなかったり、自分から動けなかった事をしたり、家族や友人の優しさに気づける事がたくさんありました。これは言葉が適切ではないかも知れませんが、病気になって良かったんじゃないかなとも思っています。 あまり友達と連絡を取り合わない性格なのもありますが、病気になる前よりも後の方がたくさんの人と会って遊んだり連絡を取り合う事が増えました。 何年もあっていない同級生や友人、従兄や親せきと再会するのはもちろんですが、写真を撮りに誘ったり誘われたり、中にはわざわざ東京から駆けつけてくれたり、キャンプに参加したりと動ける日はとても充実していると思います。 また、どうせなら美味しいものを食べようと言う気持ちになり、色々な有名店に行くようになったのですが、こんなに近所に、普段食べて

SONY時代のVAIO Pro13 のファンを掃除した。

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今見ても色あせないソニー時代のVAIO Pro13 まぁ今のVAIO S13 がこのデザインを採用したままなのでそうなのかも知れませんが、それぐらい完成されたデザインと言えるかも知れません。 しかし、このVAIO Pro13 私の従兄の所有物なのですが、ファンの音がとにかく異様。カタカタ….と常に言っています。また、従兄曰くやや最近変な動きもするので、一度見てくれと言われましてそこで今回ファンのトラブルを解消するために頑張った経緯を書いてみようと思います。 まず、はじめにエアダスターで外観から見える部分の埃を取ってみました。 しかし、結果は変わらず。もうこれは開けてみるしかないと思い、先人が残してくれたブログ記事などを見ながら開けてみました。 調べていて気付いたのですが、どうもVAIO Pro13ファンの異音トラブルが多いようですね… 分解の仕方ですが、まず、裏がえして、ネジ穴を隠している滑り止めのゴムを手前と奥にある2か所の合計3か所取り外し、そこに隠れているネジをすべて取り外します。 同時に拡張バッテリーの接続部分も1本ネジがあるので取り外します。 あとはカバーを取り外すだけなのですが、結構きっちりと挟まっているので、なかなか裏蓋を取り外すのは苦労しました。パームレスト側からゆっくりとはずしていき、ヘッドホンジャックとは反対側から広げていくと、ある時パかッと外れます。くれぐれも無理に力を加えて割らないように気をつけてください。 で、広げるとまぁファンの部分の近くのヒートパイプが黒く焦げているのが分かります。これはヤバイ。 で、ファン回りの埃を同じようにエアダスターで取りあえず吹き飛ばしました。特にファンはエアダスターで高速回転させて根こそぎ取ったつもりです。 かなり埃がたまっていたようでしたが、これで直るのか分からなかったので、そのままむき出しで電源を入れて4K映像をYouTubeで再生させてCPU100%の状態を発生させて様子をみました。 かなりヤバイやり方ですが、なんとファンの音はほぼ消えて購入直後の静けさに。まさかこんな簡単に解消されるとは。 念のためにもう一度元の状態に戻して確認しましたが、静穏に戻っています。 ファンが詰まってしまうと性能も劣化します。また今回みたいにヒートパイプが焦げ付くような状態だといつ故障してもおかしくなかった気がしています。 定

これからの時代はAndroid TVだと言える4つの理由

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敢えて言おう「これからの時代はAndroid TV だと」 Android TV BRAVIAを購入してから随分と時間が経過しましたが、今までのBRAVIAとは全然違い、これほど便利なものは無いなぁと感じていて、これからの時代はAndroid TV なんじゃないかな?と思っています。 ※なお、私が所有しているのはBRAVIAで、他のAndroid TVを搭載しているテレビについてはほとんど知りません。 今回はその理由を4つ書いてみましょう。 1.音声認識が気軽に使える。 Googleの音声認識はすでにスマホなどで利用されている方が多いでしょうが、なかなかの認識の精度です。 Android TV だと一部のアプリを除いて文字入力がリモコンからの音声認識で検索ができてめちゃくちゃ便利。 例えばYouTubeなどで検索する時、Android TV 以前のBRAVIAでは文字をリモコンで打つのが苦痛で仕方無かったのですが、今は音声で楽々検索ができます。 音声認識はブラウザやほとんどのアプリで利用できるのであのわずらわしさからの解放はたまりません。 2.様々なオンデマンド配信やネット動画を気軽に楽しめる。 Android TV にして一番感じているメリットがオンデマンド配信の充実です。 これ、Android TV 以前のBRAVIAでもある程度楽しめましたが、既存のサービスがそのTVに対応するのかどうかは、メーカーの対応次第だったり、サービスの仕様が変わって使えなくなったりすることが普通にありました。 しかし、Android TVになると、アプリはGoogle PLAYからインストールして楽々サービスを追加する事が可能です。そしてアップデートも随時行われるので、突然見れなくなるリスクも減りました。(OSのバージョンで制限されるリスクはあります) 我が家ではdアニメ、Amazonビデオなどをたのしんでいますが、huluやGyao、AbemaTVなどのサービスも簡単に追加できるし楽しめちゃいます。 正直、もうTVは4Kチューナーの搭載に拘る必要性はかなり減っていると感じています。YouTubeやオンデマンドで4Kコンテンツも見れるので、4Kコンテンツが無いとか過去の話になってきていますし、好きな時に好きなコンテンツを見ると言うのは想像以上に便利で快適です。 3.テレビがすでにAn
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