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2017年3月5日日曜日

Xperia XZ Premiumが予想外だった。

スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2017」ことMWC2017でソニーモバイルがいくつかの新製品を発表しましたが、予想外に良かったと思います。

数回に分けて新製品について感想を書いてみようと思いますが、まずは新しいフラッグシップモデルとなる Xperia XZ Premiumから書いてみましょう。

https://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-xz-premium/

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Xperia はXシリーズに変更されてから従来のZシリーズの路線とは異なり、ややスペック部分には攻めが見られませんでした。かと言って新しい生活スタイルの提供もやり切れていない感じで魅力が減っただけのラインナップだったと言っても良いと思っていました。

そんな中、今回発表されたXperia XZ PremiumはZシリーズの頃の攻めを感じさせるスペックで登場してきました。

特筆すべきはQualcommが10nmプロセスルールで製造する最新のSnapdragon 835を搭載し、LTEモデムもSnapdragon X16 LTE modemにより1Gbpsの下り転送速度で通信が可能になっています。さらにZ5 Premium以降久しぶりの4Kディスプレイも採用。4K HDRに対応すると言う世界初の機能のおまけも付いています。

カメラも新型のCMOSイメージセンサーを採用し960fpsの超スローモーション撮影を可能にしています。

メモリも散々言われていましたが4GBになり、フラッグシップと名乗るのにふさわしいプレミアムなモデルで発表されました。

このプレミアムモデルは高い評価を得たようで Best New Smartphone or Connected Mobile Device at MWC 2017 にXperia XZ Premiumが受賞しています。つまり、世界の各メーカーが気合いを入れて新製品を発表してくるMWCで2017年はXperia XZ Premiumがベストスマートフォンに選出されました。

デザイン

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Xperia XZ Premiumを初めて見た時、これはカッコイイと思いました。今、私が使っているXperia XZもXシリーズの中ではカッコイイと思っていましたが、XZ PremiumはXZで少しだけ感じていた不満点はなくなり、さらにカッコよくなっていると思います。

XZで少し気になっていたのが背面のラインです。

[DSC03131%255B3%255D.jpg]

電波の関係上、アルカレイドを採用したアルミの背面パネルには下にラインが入っていました。

XZ Premiumはゴリラガラスによる鏡面仕上げが復活しており、電波問題が無いためかラインが見えなくなっています。

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このモロ鏡のデザインカッコ良すぎでしょ。でも国内モデルだとキャリアロゴ入ってしまうんでしょうね….

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加えてさらに継ぎ接ぎ感はなくなり金属の一体感が高まっています。これだけでXZから機種変更したくなりました。

カメラ

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昨今のスマートフォンで重要な要素はカメラになりつつあります。そんな中、自社でセンサーを開発しているソニーだからこそできる強みがあるのですが、XZ Premiumは最新のセンサーを搭載してきました。

19MP のMotion Eye と名付けられたカメラはVAIOのモーションアイとは別で、センサーは1/2.3 型の Exmor RS for mobile の最新モデルで、DRAM内蔵積層型イメージセンサーを採用しています。

DRAM内蔵積層型イメージセンサーと言われていもなんのこっちゃ分からないと思いますが、簡単に言うとDRAMと呼ばれる超高速な高いメモリをセンサーの中に入れてしまい高速な読み出し機能を実現しています。

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これはRX100Ⅳなどには既に採用されいる技術と同じで、RX100などは最近、960fpsのスローモーション動画などの撮影を可能にしています。

Xperia XZ Premiumも同じく960fpsの動画撮影を可能にしています。

さらにISO感度も6400まで上がっており、XZで初採用されたレーザーAFセンサーやRGBC-IRセンサーとの組み合わせからなる3つのセンサーによって更に快適に撮影できるようになりそうです。

スペック

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スペックで最も評価したいのは私は4K HDRディスプレイを採用したことです。4K のXperiaはもう出ないのではないかと心配していましたがようやく出てきました。ただ、常に4Kネイティブで表示する訳ではなく、写真や動画などを見ている時に限られるようです。

CPUやメモリもアップグレードされていますが、それを搭載さへすれば良いので次のモデルで追いつかれてしまう可能性はありますが、4Kモデルはそう毎回出さないと考えています。これで最後になるとも考えにくいですが、当分4KのXperiaを買えばすぐに次のが欲しくなるような事はないかも知れませんね。

まとめ

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Xperia XZ PremiumはXZからの進化モデルですが、かなり飛びぬけたモデルになりました。恐らく今の路線から考えるとこのXZ Premiumを買っておけばしばらく安泰な気がしています。それぐらい機能的に攻めてるしカッコイイと思いました。数年で色々変わるので、数年後の事は分かりませんが、現在のXシリーズではベストバイなスマートフォンになりそうな予感です。MWCでは新型が出てもどうせ大したもの出てこないだろうと思っていた(爆)ので良い意味で予想外でしたね。

Xperia XZ Premiumは久しぶりに攻めたソニーモバイルを感じました。そして、Xperia Touchなどの別のプロダクトからも面白さを感じ取れ、ネーミングセンスはともかく、ようやく方向性が見えてきた今後のソニーモバイルに期待できると感じたMWC2017だったと思いました。

次回はもう一つの大きなインパクトだったプロダクト Xperia Touchの感想を書いてみようと思います。



Xperia XZ Premiumが予想外だった。
Xperia Touch は革命を起こす魔法のプロダクトになり得るかも知れない。

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