α7Ⅳファーストインプレッション
ファーストインプレッションと書いてますが、実はα7Ⅳは発売日に購入していました。 ですのでそこそこ使っています。 あまり細かい事を書くと長くなるのでざっくりとα7RⅢと比較しつつ感想を書いていきたいです。 本体はα7RⅢと比較すると結構大きくなりました。初めはこの大きさが気に入らなかったのですが、実際使ってみると大きさはそれほど気にはならなかったです。 グリップが良くなったと言われていますが、これは好みの問題ではないのでしょうか。 私はα7RⅢも特別握りにくいとは思った事ないですし。 SDカードスロットが大きく変わりました。これが何気にα7RⅢと逆になってしまって混乱します。 そもそも α7RⅢが下がスロット1と言うのがおかしかったのですが、いきなり変わると毎回あれ?って思ってしまいます。 α7Ⅳはα7RⅢより解像度は劣りますが、写真を比べると解像度の差を感じないぐらい綺麗に描写していると思います。 これが新エンジンの実力なのかも知れません。 またメニューが大きく変わりました。これが実は一番困ってます。 すぐに慣れるのかな?と思っていたのですが、前は本体設定にあったのに、今回は静止画にあるなど、何がどこにあるのか分からなくなってしまいました。 この新メニューが初めてなら戸惑いは少ないのかも知れませんが、従来のメニューに慣れ切った頭のおじさんには厳しいものがあります。 これ本当に使いやすくなったのだろうか... AFのアルゴリズムがα1と同じと言う事や、トラッキング機能を使ってみたいと思っていたのですが、動体をほとんど撮らない自分にはあまり関係なかったのではないか?と言うのを買ってから気付きました。 とは言え、望遠レンズを使う時は動物などが被写体にすることが多いので、これから動物を良く撮るようになってから判断したいですね。 あと地味にレンズ交換時にセンサーむき出しにならなくなったのは助かっています。 ですので、センサーむき出しのα7RⅢは広角用としてSEL1635GMを付けっぱなしにして、α7Ⅳはレンズを取り換えて望遠等に使うようにしています。 まとめ α7って第一世代から第二世代は単純にボディ内手振れ補正が付いてデザインが今のモデルの原型に変更された程度でした。 第二世代から第三世代はAFからバッテリーから操作性まで劇的に変わりα7の地位を不動のものにしたぐらいの進