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10月, 2017の投稿を表示しています

α7RⅢが発表された事で2台体制に悩む

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α7RⅢが発表されました。 まさかのRからの発売です。初代α7はRと無印が同時に発売されましたが、Rが先に発売されるなんて誰が想像していたでしょうか。 しかもこのα7RⅢ、センサーは前モデルのα7RⅡと同じですが、α9のいいとこをうまくα7RⅡに融合しており死角無しのモデルになっています。しかも発売予定価格が37万円と予想を大きく下回る価格で、もう爆売れ必然です。 私はα9を所有しており、α9,α7RⅢとの気になる部分の詳しい比較を表にしてまとめてみました。優れている方を赤にしています。 α9 α7RⅢ サイズ 約126.9(幅) x 95.6(高さ) x 63.0(奥行き)mm 約126.9(幅)× 95.6(高さ)× 62.7(奥行)mm  重量 673g 657g 画素数 2420万画素 4240万画素 センサー 35mmフルサイズ メモリー内蔵 積層型 Exmor RS CMOSセンサー 35mmフルサイズ 裏面照射型  Exmor R CMOSセンサー 画像処理エンジン 画像処理エンジンBIONZ X(新世代型)+フロントエンドLSI(新世代型) 画像処理エンジンBIONZ X(新世代型)+フロントエンドLSI(新世代型) ISO感度 常用ISO感度100-51200、拡張ISO50-204800 常用ISO感度100-32000、拡張ISO50-102400 測距点数 693点(位相差検出方式)25点(コントラスト検出方式) 399点(位相差検出方式)425点(コントラスト検出方式) 測光範囲 EV-3- EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) EV-3 ~ 20(ISO100相当、F2.0レンズ使用) ファインダー 形式:1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー 総ドット数:3,686,400 ドット 視野率:100% 倍率:約0.78倍 ファインダーフレームレート選択:STD 60fps / HI 120fps 形式:1.3cm(0.5型)電子式ビューファインダー 総ドット数:3,686,400 ドット 視野率:100% 倍率:約0.78倍 ファインダーフレームレート選択:STD 60fps / HI 120fps 液

ACアダプター「CP-AD2M4W」レビュー

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ひっそり?とソニーから新しいACアダプターがいくつか発売されています。 今回私はその中のひとつCP-AD2M4Wを購入しました。 このACアダプターの特徴はUSBポートが4つあり、合計出力が6.0Aあります。最近、急速充電できるスマホやタブレットが増えてきましたが、USBから充電するこれらの機器はUSB電源アダプターの出力が1.5A、タブレットなら2A以上必要になってきます。 しかし、安物のACアダプターを購入するとこの出力が低くてなかなか充電されなかったり、キーンって音(所謂コイル鳴き)がしやすかったりなど品質が悪いので新商品であるCP-AD2M4Wを購入してみました。 このACアダプター、過電流保護機能やショート保護機能、温度保護機能など長く安心して使えるための機能を地味ですが搭載しています。 パッケージはかなり大きくてビビリました。なんせ現物を見ないで購入したからです。 裏側。 付属品と本体。 本体もかなり大きいです。電源コードが付いているタイプでした。個人的にはそのままコンセントに刺せる方が好きですが、このサイズだとそれは厳しい感じがします。 横から見てもかなりの分厚さが分かります。 電源プラグ。 USBポート。2.4Aは1ポートだけです。他は1.5Aになっています。ここをどう判断するかですね。タブレットなら2.4Aが必要ですが、他は1.5Aあればほとんど十分なのでこの組み合わせは良いと思います。 全体としてこれぐらいのサイズになるので場所を取りますね。 一般的?なUSBポートが一つのACアダプターの倍ぐらいの大きさです。 使ってみましたがキーンって音は鳴りません。鳴らないのはやっぱり良いです。ちょっと場所取りますが、日常的に使うものなので安心して使いたいですしね。

GIZMON Utulens レビュー(外観編)

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最近、若者の間で写ルンですが再ブレイクしているそうです。フィルム特有のレトロな感じがウケているみたいです。スマホでも綺麗にはっきりと撮れるこのご時世、逆に新鮮なんだとか。 そんな写ルンですが、言っても現像代金とか考えると簡単に手を出すのも億劫になりますが、スマホ用のカメラパーツなどを出しているGIZMONからこの写ルンですのレンズを流用してミラーレスカメラで使えるようにするレンズがリリースされました。 その名も Utulens ウツレンズ… お値段なんと3980円。案の定、すぐに売り切れたようですが、すぐに購入したのでレビューをお届けしたいと思います。とは言っても週末は台風の影響で外には撮影に出かけられなかったので、まずは外観から。 パッケージ パッケージはレンズ収納ケースのようなキャニスターのようなオシャレなパッケージ。 まんまるです。 蓋を開けたところ。 中身はこんな感じ。丸い円盤みたいなのはスキンシールです。 入っていたのはマウントアダプター L39 これってライカL39マウントアダプターです。マジか、ライカのオールドレンズ使えってことなのか。 マウントアダプターは結構しっかり作られていると思います。多分、Amazonなどで500円ほどで売っているものと同じだと思います。 一方レンズの方はプラスチッキーで限りなく安物くさいです。 真ん中にレンズがあります。レンズフードが無いのが心もとない感じ。 α6000に取り付けてみました。 取り付ける際にはレンズなしレリーズを許可します。 パンケーキなので結構良い感じ。安っぽいですけど。 スキンシールは貼らない方がしっくりしてるような気がします。 レンズはマニュアルフォーカス専用ですが、フォーカスを調整するのは至難の業です。 F16固定レンズなのでパンフォーカスで撮影するのを意識する必要がありますね。ちょっと本気でフォーカス合わせようとするとマウントアダプターとレンズのネジを調整すると言うマニュアルフォーカスリングが存在しないようなものなので、レンズとマウントアダプターがハズレそうになります。 ただ、フォーカスレンジは1m~∞ でF16固定なので少し離せば余裕なのかも知れません。GIZMONのサイトにも被写体に近づきすぎるとピントが合わないと書いていますしね。 焦点距離は32mmの単焦点です。APS-Cなら50mm前後で丁

4K BRAVIA KJ-43X8300D レビュー(外観編)

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4K BRAVIA KJ-43X8300Dの初回レビューは開封・外観編から見ていきます。 なんせ久しぶりに箱から購入したからです。量販店で購入するとセットアップまでして箱は捨ててしまうので今回は久しぶりなので開封からさせてください。 ちなみにX8300Dシリーズは2017年モデルではX8000Eシリーズに統合されてしまいました。デザイン的にはほとんど同じですが、機能は数字を見たらわかるように8300Dの方がモーションフローが搭載されているなど上になっています。 私が購入したのはブラックモデルです。X8300DとX8000Eシリーズは部屋に合わせて選べるようにウォームシルバーとブラックの2色展開されています。 パッケージ 43インチって今だとかなり小型の部類なのですが、箱は大きい。二階の部屋まで持ってくるのが大変でした。 箱を開けると組み立て設定ガイドがお目見え。 基本的にこれを見ながら組み立てます。 初めに出てきたのがリモコン。随分変わりました。 Google PlayとNETFLIXがとにかくデカくて存在感半端ないのにDボタンや赤青緑黄のボタンが異常に小さいです。Google PlayとNETFLIXはどうにかした方が良いと思うのは私だけではないはず。 ちょっとボタンの感触が浅いですが、押しにくくはないです。 音声入力のためにマイクが搭載されていて、マットな質感。 裏はしぼっぽい雰囲気のプラスチック。 電池を入れるときは真っ二つに分かれます。 今やスタンドぐらいしかデザインを語れない感じですが、今回のスタンドはこんな感じ。 ヘアライン加工されています。 BRAVIA本体に差し込むのですが、一人ではしんどいです。 外観 裏側。かなりすっきりしてます。 右上にB-CASカードとスカパーのカードを入れる場所があります。 サイドの端子がたくさんある方。 HDMIの数は4つ、ビデオ入力端子は2つ、光デジタル出力が1つ、ヘッドホン出力が1つ、USBは3つ、LANが1つ、コンポーネント入力が1つとなっておりそれなりにそろっています。 細かく見ていくのですが、TVのアンテナが密集しているので、太いケーブルだと干渉してしまいます。これは注意が必要です。私は干渉しているんでキツキツです。 電源と音量ボタンはかなり小さめ。 背面の端子。コンポーネント入力などがあります。 角の処理はこん
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