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6月, 2016の投稿を表示しています

α用の激安リモコンを買ってみた

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アマゾンとかでαの関連商品を見ていると何やら怪しげな激安リモコンが良く出てきます。 しかも500円切ってます。 ちなみにソニー純正のRMT-DSLR2は3000円です。 どう考えても安い。騙されたと思って購入してみました。 パッケージはめちゃシンプル。αのロゴが入っているようなパッケージですが入ってないです。 裏側。Made in China の文字が。中華フォントです。 サイズ比較としてウォークマンAシリーズと。 取りだしてみました。 表。至ってシンプル。シャッターボタンと2秒後シャッターボタンのみ。 裏側。電池を入れるところが見えます。 予備電池は付いてました。CR2025です。 で私が購入前に気になったのがこれでバルブ撮影ができるのか?と言う事とタイムラグでした。 わざわざリモコン買わなくてもαシリーズはPlayMemories mobile でスマホがリモコンになります。ただ、あれ使った人は分かると思うのですがレスポンスがとにかく悪い。あれを使って花火のようなバルブ撮影でシビアなタイミングを要求されるような撮影は多分無理です。 試してみましたが、α7Ⅱであっさり使えました。当然ですがレスポンスも良い。 私はこれで十分かな。送料込みでこのお値段。良い買い物しました。 ※追記※ その後何回か使ったのですがすぐに電池が切れてしまうようで全く使いものになりませんでした。個体差もあると思いますが、ハズレもありそうなので注意してください。

Xperia Xからスモールアプリがなくなるので tooleap SDKにソニタブッターを移植してみた。

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Xperia X シリーズですがなんとスモールアプリが無くなっているそうです。 確かに公式サイト見てもスモールアプリの記述が消えています。なんてこった。次期Androidではマルチウィンドウ対応が予定されているからだとかなんとか色々言われていますが、いやいやいや、マルチウィンドウって単なる画面均等分割であってスモールアプリのあの使い勝手の良さをソニー自身が認めていないってどう言う…とか色々思うところがありますが、無くなったものは仕方無い。 私は今までちょいちょいアプリを作っていましたが、今はソニタブッター For SmallApp ぐらいしかメンテしていませんでした。これは日ごろから自分も使っていて気になる部分は直し、ユーザーの声もなるべく反映させて更新しているつもりです。 スモールアプリの利点を最も活用できるアプリだと自負しているのですが、スモールアプリがなくなる。つまりアプリの死を意味することで、それはめちゃくちゃ困ります。なんせスモールアプリは一画面であれこれすることしか想定していないような作りを無理やり実装していて愛着があるからです。 Androidアプリでたまにスモールアプリのようなフローティングで動作するアプリがあるのを見た事がありました。と言う事は自分でも作れると思い調べてみたところ、確かにServiceを使えばできそうでした。ですが、調べている途中に何やら良さそうなライブラリを見つけました。 tooleap です。 これデモ動画を見れば分かりますが、Facebook メッセンジャーのクローン。まんま同じ動きをしています。 ただ、ウィンドウサイズは固定。そこもFacebook メッセンジャーと同じみたいなのでスモールアプリのような柔軟さはないです。ただ、ウィンドウはフローティング表示されているのでながら作業はある程度はできそう。最小化表示もできるので見たい時だけ見ると言うのも可能だと思います。 ざっーと移植してみたら以外とあっさりできてしまいました。これは色々可能性ありそうです。但し、利用するにはtooleapからAPIキーを取得しないといけないのと、まだ微調整ができていないのでリリースはしていない状態です。てかAPIキー発行されないのだが.... なんとか今月中にはリリースできるようにしたいですね。

SEL2470GM レビュー(外観編)

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今回はSEL2470GMの外観を見ていきたいと思います。 箱から取りだした時の第一印象は重い。ミニ三脚とかはもう支えきれないようでクタッてなってしまうぐらいの重量です。なんせ886gもあるのですから。 レンズキャップを付けた状態で真上から見たところ。 フィルター径は82mm。標準ズームレンズでこのサイズ。 横から見たところ。SONYロゴ 逆サイド。 Gのロゴはオレンジ。 丸いボタンはフォーカスホールドボタン。親指オートフォーカスが使えるα7ではあまり私は使っていません。 フォーカスモードスイッチ。これもAF固定にしてます。本体の設定をごちゃごちゃ変えているとレンズの設定との関連性がまだ良く分かってなかったり。 真上から見たところ。 FE2.8/24-70 GM がかなり目立つデザイン。 ズームロックスイッチがありますが、24mmの時しか使えないんですね。便利なのか不便なのか。 レンズフードを取り付けたところ。 せっかくなのでSEL2470Zとも比較してみます。 お分かりだと思いますが小さい方がSEL2470Z これほどまで差があるのか…と思うぐらいの差です。 α7Ⅱに取り付けてみました。 α7Ⅱでもアンバランスに感じるぐらいの大きさです。α6000とかどうなっちゃうんだろうか。 でも、慣れました。 次回は色々撮影した内容をレビューしたいと思います。SEL2470Zと比較もしたいところですね。 SEL2470GM レビュー(ファーストインプレッション) SEL2470GM レビュー(開封編) SEL2470GM レビュー(外観編)

分かってそうで分かってなかったカメラ用語

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カメラを触っていると結構色々な人から質問されてしまうようになりました。もちろん「どのカメラがおすすめでしょうか?」とかもありますが、カメラ用語の詳しい事を質問されると写真は好きだけど、知識はにわかの私には返信できない事が沢山あります。 そこで今回のエントリーは自分のためにも質問されたことをまとめてみました。 センサーサイズの違いでなぜ画質が変わるのですか? これを聞かれたのは「あなたのカメラってセンサーサイズなんなの?」と聞かれた時に 「私のカメラはフルサイズですよオホホホ」とフリーザ様のようにドヤ顔で言った時でした。 そしたら隣に居た人に「なぜセンサーサイズの違いが写真の差になるのですか?」 と聞かれたので「センサーに入る光の量が違うから。」と答えたのですが、すかさず 「なんで光の量で同じ解像度なのに解像感とか画質が変わるの?」って聞かれてちゃんと答えられませんでした… で、理解できるまで調べてみました。 カメラと光のはなし 2.センサーサイズと解像度 このサイトとても分かりやすく説明されています。 ”イメージセンサーは,縦横に碁盤目状に区切られており,碁盤の1マスが1画素に対応しています。この画素の数を増やすと,より細かい被写体を区別することができるようになる,つまり解像度があがります.その一方で,同じ面積で画素の数を増やすわけですから,画素1つあたりのマスの大きさ(画素ピッチ)は小さくなります.つまり1画素が受け取れる光の量もその分すくなくなり,感度は悪く(あるいはノイズが多く)なってしまいます.” と記載されています。これ読んで私は納得しました。もちろんメーカーや開発次期、画像処理エンジンによってノイズ処理などは変わってきますが、一般的にフルサイズセンサーが画質や解像感に優れている理由も頷けると思います。 焦点距離のミリってなんの単位ですか? 焦点距離も理解しているつもりだったのですが、「これ何の単位ですか?どこからどこまでの距離です?」 って改めて聞かれるとちゃんと答えられなかったので調べてみました。 デジタル一眼カメラ α™(アルファ)で写真撮影を楽しむ  焦点距離 調べてみると単純にミリ単位、つまり1cmの10分の1です。この距離は、レンズの中心から像を結ぶ地点(焦点)までの距離。 つまりレンズの中心からセンサ

SEL2470GM レビュー(開封編)

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ソニーのレンズと言えばはハイグレードはGレンズかカールツァイスレンズでした。 そこに新しいブランドGマスターなるシリーズが出てきた訳ですが、その中で標準レンズとなるのがズーム全域F2.8を実現しているSEL2470GMです。 予想外?の人気により品薄のようですが、私もちょっと遅れながらも購入しましたのでファーストインプレッションは先日しましたが、詳細なレビューをしたいと思います。 まずは開封レビューから。 パッケージ パッケージは思ったより大きくなかったです。 ただ、重量はかなりありました。 オレンジよりも黒がメインのパッケージです。 ちなみにSEL2470Zのパッケージと並べてみました。サイズ感が分かると思います。 開封 開封は横から広げるタイプ。 かなり豪華なキャリングケース。実はこれLCS-FEA1と言う普通に売ってるレンズケースで5千円します。 そして手前には冊子類があります。 先に冊子類から見ていきたいと思います。 中を取りだすとこんな感じ。ZEISSのような署名とかはなかったです。 説明書は1枚紙でした。 キャリングケース LCS-FEA1を取りだしたところ。 キャリングケースは豪華ですが素材があまり高級感無いと思いました。 正面からみたところ。 サイド。下はネームホルダーです。レンズが何か分かります。 そして裏側。それぞれにストラップなどを取り付けられるようになっています。 広げる時ですが、なんとダブルジッパー。出し入れしやすく保護してくれますね。 広げたら本体見えました。 中はこんな感じ。 中には専用のベルト レンズフード レンズフードを取りだしてみたところ。 レンズフードはロック式です。個人的にはレンズフードが取り外しにくくなったので無くても良いです。 そして本体。本体の外観は次回にまわしたいです。 付属品についてですが、キャリングケースはここまでのモノはいらなかったかなと言うのが正直な感想です。ZEISSのレンズについてくるケースの方が好み。 次回は外観をレビューする予定です。 SEL2470GM レビュー(ファーストインプレッション) SEL2470GM レビュー(開封編) SEL2470GM レビュー(外観編
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