Xperia XZ SO-01J レビュー(外観編)
Xperia XZ 個人によって感想は違うと思いますが、私はかなりカッコイイ部類のXperiaだと思っています。元々、Xperiaはデザインには力を入れているスマートフォンですが、その中でもかなり良い感じなのではないでしょうか。
こんな感じはXperia Zが出て以来の久しぶりの感覚です。
今回はその美しいXperia XZ の外観をじっくりとレビューします。
ギャラリー
まず、そのカッコイイ Xperia XZ を色々撮影したので見てみてください。
グラスが写り込むメタル素材ALKALEIDO
まるで飴のような正面。
ディスプレイ面から側面、背面へとなめらかにつながっていく、一体感のあるデザイン。
それでは外観をみていきたいとおもいます。
外観
正面は角が丸みを帯びたデザインになっています。
これは一体感を出すためにループ形状にしているため。
そのため、保護フィルムなどは浮いてしまったり、足りなかったりとかなり厄介にはなっています。
ディスプレイは5.2インチです。
全面ガラス張り。ディスプレイ周りのベゼルの色も背面と同じになったために統一感が出ました。ベゼルは極薄ではないですが、それほど太くもないと思います。
SONYロゴはディスプレイ上部に。ドコモロゴが正面から無くなったのも嬉しいです。インカメラはなんと広角22ミリで自撮りをかなり意識した内容です。
通知ランプは画面左端になりました。正面なので気づきやすいです。この通知ランプとカメラの間にNFCとFelicaのチップがあります。
右側。電源ボタンは指紋認証と統一されました。
指紋認証は最近のトレンドですが、便利ですね。感度も悪くないです。
音量ボタンとシャッターボタン。シャッターボタンが独立しているので水中でもシャッターが押せます。
上から見たところ。防水ですがヘッドホン端子あります。ワンセグ/フルセグアンテナも兼用してます。
角の部分をアップにしてみました。角の処理は丸くなったり鋭角になったりを繰り返していますが、丸みがあるとデザイン上もっさりした印象になりますが、持ちやすいメリットがあり、鋭角にするとシャープな印象になりますが、持ちにくくなります。XZはどちらかと言うと鋭角な方ですが、手にした時に角が立たないので良いバランスなのではないでしょうか。
左側です。こちらは昔のXperiaに比べて一番変わった部分かもしれません。
本当に何にもなくなってしまいSIMとマイクロSD兼用スロットのみになってしまいました。
これが非常に入れにくいのですが、出し入れは爪で可能なので気楽です。
下側です。
USB-typeC になりました。
ケーブルは要注意です。変換コネクタが安くて良いです。
裏側。メタル素材になっていてものすごいキレイです。
ど真ん中にdocomoロゴ。これだけ強烈にダサイ。本当にどうにかして欲しい。
下にラインが入っていて2つに分割されていますが、これは電波用です。勿体ない。その上にXPERIAロゴ。
カメラはF2.0 広角24ミリのGレンズ。
画素数2300万画素を実現するExmor RS for mobile センサーです。飛び出てません。
まとめ
Xperiaは今までもデザインが非常に優れていたと思いますが、Zシリーズでは後半はオムニバランスデザインの呪縛のようなものがあった気がしていました。
ですが、XZはその呪縛からようやく解放されたような気がします。
ただ、ストラップホールがなくなってしまったり、背面のラインも気になるポイント。今後はより一体感のあるデザインの完成も楽しみですが、また変わったデザインの挑戦もしてほしかったりしますね。
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