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2016年9月4日日曜日

IFA2016 で感じたXperiaの今後

ドイツ・ベルリンで開催されたIFA2016でXperiaスマートフォンの最新モデルである Xperia XZ とXperia X Compact が発表されました。

スペック

初めにザッとスペックを整理しましょう。

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まず Xperia XZ ですが、ディスプレイは5.2インチのフルHDディスプレイ、メタル素材になり角は丸くなりより2.5Dガラスとも相まって一体感のあるデザインになりました。

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背面は神戸製鋼の「ALKALEIDO」という特殊なメタル素材を使っていますが、初めから分割線が入っています。

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また充電端子がUSB2.0 Type-Cになりました。またひとつケーブルが増えそうです。

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カメラがトリプルイメージセンシングと名付けていますがオートフォーカスがさらに高速になっているようです。4K動画撮影が復活しましたが、果たして熱問題はクリアできているのでしょうか。

メモリは3GB、CPUはSnapdragon820 です。

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次にXperia X Compact はディスプレイは4.6インチの1280x720、非防水でかつプラスチック素材になってしまいました。こちらも充電端子がUSB2.0 Type-Cになりました。

カメラはXZと同じですが、フロントカメラは500万画素で4K撮影も非対応です。

メモリは3GB CPUはSnapdragon650 です。

所感

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X Compact はまさかの非防水端末になりました。ちょっと分かりにくいですが、国内では発表されていないXperia Xは非防水端末なのでそれのCompact版であれば非防水なのも致し方ないのかも知れません。以前はあくまでハイエンドモデルのZのコンパクトモデルの位置付けでしたが、今回からはミッドレンジモデルのコンパクトモデルの位置付けに変わったようです。但し、メモリは3GBになりより快適に利用できるようになったのではないでしょうか。

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Xperia XZ ですが、Xシリーズのフラッグシップとして登場しましたが、他のメーカーのフラッグシップと比較するとメモリが3GBだったりフルHD止まりだったりなどやや物足りなさを感じるスペックだと思います。

デザインは高級感がありカラーリングも写真で見る限りかなり良さそうです。歴代のシリーズの中でもかなりカッコイイと思います。液晶側にも丸みがあって一体感はかなり高まっているように感じました。ただ背面にアンテナ用の分割線が入っているのがやや残念ですが、国内版のX Performanceのような取って付けた感じはありませんね。

カメラは正当進化路線で攻めてきた印象です。他社がデュアルカメラなど奇をてらった手法で攻めてきていますが、5軸手振れ補正や先読みオートフォーカス、レーザーAF、RGBC-IRセンサーと言ったトリプルイメージセンシング技術で色合いの忠実度の再現や高速AFの実現を目指しているようです。とは言っても、カメラが2つありますよと言うアピールに比べてユーザーには理解しにくいような気がしました。

ただ、1つ言いたいのはXZと言うネーミング、X Performance は実はフラッグシップではありませんでした、Xの派生モデルですとか、4K動画も開発を集中するため搭載しなかったとか云々言いつつZXだからまた付けましたとか言われても…

フラッグシップは年に1回にすると言ってはや数年、今年こそはと思いX Performanceを買った誰がXZを納得するのでしょうね…?国内状況からキャリアの意向とかも考えられますが、誤解を招くような表現でファンに喧嘩を売るような事は辞めた方が良いと思います。

今後のXperia

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同時にコンセプトモデルとしてあったXperia Earなどがようやく発売が発表され、最近のネスレと共同で開発している内容などを見ていると、生活と体験がクロスすると言うコンセプトのXシリーズの方向性が徐々に見えてきたような気がします。

One Sony を掲げていた時代のZシリーズはあらゆるソニー製品との連携やソフトもハードもXperia独自の機能を模索していたように思えますが、最近、そこはあっさりと切り捨てにかかっている部分は潔いと言うかちょっと勿体ない気もしますが、スマート家電の中心となるようなデバイスを目指しているのでしょうね。個人的にはソニーの目指すのはそこではないと思っていますけど…

今回の発表ではスマート家電の中心になるべき端末がXperiaでならなければいけないまでの魅力を提訴できているとはまだ感じとれず方向性が具体的にはなってきましたが個人的にはXperiaの第3章はまだプロローグに過ぎないと感じました。


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