SONY Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z レビュー(外観編)
Eマウントの超広角レンズSEL1635Zの外観を見ていきます。
35mmフルサイズ対応のレンズの中では比較的初めの方にリリースされたSEL1635Z。最近のモデルはゴテゴテしてきましたが、当初のモデルはAPS-Cの頃の流れのままかなりコンパクトだと思います。
ZEISSロゴはシールではありません。
広角レンズはズームリングの回す方向が標準リングと逆にすればズームになるので初めだけ違和感があります。
レンズフードを取り付けたところ。レンズフードは広角モデルなのでかなり短いです。流石にこれではあまり保護の意味はないので、使っていてレンズプロテクターを付けないとヤバイなって思いました。
ズーム時はこれぐらい伸びます。35ミリまで望遠になるので使い勝手が非常に良いですね。35ミリって人が見る感覚に近いので、SEL1018だとAPS-Cでは27ミリまでしかなく、それとはかなり印象が変わります。また最短撮影距離が0.28mなのとフルサイズでF4は結構ボケるので、その意味でも使いやすいです。
レンズキャップ。72mm
レンズ。手振れ補正付き。レンズ構成は10群12枚
T*(ティースター)コーティング
レンズの重量は518g サイズ的にもちょうどα7Ⅱにピッタリ。
超広角レンズって何気に難しいと私は思っています。ただ、これは35ミリまで使えるので使い勝手はかなり良いです。フルサイズのα7シリーズを購入したらどのレンズを買おうかなぁ?と迷ったら選択肢の1つには入れ欲しい一本だと思います。
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